概要
止まれない人が、 止まる瞬間の話。
夜の道を走り続ける凛(りん)は、止まるのが下手だ。小さな修理場の朔(さく)は、止めたいわけじゃない、壊したくないだけだと言う。橋を渡り、音が変わり、やがてエンジンが止まる夜が来る。歩く速さで見えるもの。言わない過去。渡らない橋。――同じ町の少し前の話。走る理由と、止まる瞬間の物語。
物語は、読んでくださる人がいて初めて進みます。
ありがとうございます。
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