概要
実は、この仕事で一番危険なのは怪異じゃない。
夜にしか動かない回収業がある。
それは、誰の手にも負えなくなった異常な物品を回収し、封じ、保管する仕事。
依頼はネット経由。届くのは特殊な梱包材。
そして回収員は、決して中身を覗いてはならない。
それは、誰の手にも負えなくなった異常な物品を回収し、封じ、保管する仕事。
依頼はネット経由。届くのは特殊な梱包材。
そして回収員は、決して中身を覗いてはならない。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!それは回収できても、理解してはいけない。
中からノックの音がする箱、見るたびに被写体が動く写真、知らないうちに数が増えていく食器……生活の中に突然現れるこのような異様な品々を、深夜限定で回収に向かうのが、本作の主人公・空木六郎だ。
しかし、特殊な仕事に就いてはいるものの、彼には何か特別な能力や知識があるわけではない。ただ、上司に言われるがままマニュアルに従って仕事をしているだけの普通の人間だ。だから彼は、上司からきつく『箱を開くな』『気にするな』と言われているにもかかわらず、怪現象を起こす回収品の正体が気になり、つい惹かれてしまう……。
この奇妙な品々の描き方が実に絶妙で、恐ろしいけれどもっと詳しく知りたいという欲求が、つ…続きを読む