温めたものは、きっと目の前にある立方体ではなく、空間と世界、そして語り手自身の好奇心と観測欲、だったのでしょうか?それらを温め続けた結果、立方体はこの世界に存在する理由を失ったのかな、などと思いながら読ませていただきました。とても知的なホラー風味のSFであると感じました。
もっと見る