古書店街を歩くだけの一日が、こんなにもあたたかく、少し切ない物語になるなんて。脚立、地図に付けた丸印、古書店の空気感まで、描写がやさしく軽やかで、読んでいて街の匂いがしてきそう。読み終えたあと、誰かのために一日を使いたくなる一編です。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(76文字)
考えてみれば古本屋って、何かを探している人たちが集う場所ですからね。こんな素敵な出会いがあっても不思議じゃない。久しぶりにぶらりと探索してみるのもいなと思う一遍でした。
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