幽霊は存在しないと断言する語り口が、逆に不穏さを増す短編です。人は何ともないという事に耐えられず、因果や物語を勝手に付け足してしまう。タイトルが示す通り、揺れているのは花ではなく、人の心なのかと思いました。
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