“コンちゃんと聖斗さん”は、新年の朝の柔らかな光とお餅の温かさが、ふたり(+一匹)の暮らしにじんわりと染みわたる物語です。 ミルクティー色の聖斗さんの優しさと、もふもふ豆狐コンちゃんの“でしゅ〜”攻撃が、読む側の警戒心もすっかり溶かしてくれる。マヤ師匠から届く年賀状や、手毬麩をプレゼントされて嬉しそうなコンちゃんの表情から、“小さな幸せ”の尊さを感じました。 手のひらにちょこんと乗るコンちゃんの温度まで伝わってくるような優しいお正月の時間。読んでいるだけで、心に“お年玉”をもらえた気分になりました。
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