概要
旅の先に、ふたりは何を見るのだろう
禁じられた森で、ひとりの風の子は小さな赤いドラゴンと出会う。
伝承に語られる“厄災”とは違い、どこか居心地悪そうなその存在は、
風の子が触れた鎖に導かれるように、その右手へ巻きついた。
家には帰れない。ならば――旅に出よう。
赤と白に姿を変える不思議なドラゴンと、行き先も知らぬ風の子。
二人が名前を分け合ったとき、小さな旅が静かにはじまる。
伝承に語られる“厄災”とは違い、どこか居心地悪そうなその存在は、
風の子が触れた鎖に導かれるように、その右手へ巻きついた。
家には帰れない。ならば――旅に出よう。
赤と白に姿を変える不思議なドラゴンと、行き先も知らぬ風の子。
二人が名前を分け合ったとき、小さな旅が静かにはじまる。