概要
その『わらしべ長者』には裏がある。
冒険者ギルドに勤める受付嬢ハンナは、馴染みの新米冒険者のリュカから「裏の依頼書を持っていくと、物々交換が始まり、やがて金貨が手に入る」という奇妙なウワサを耳にする。
それは、交換回数は一定せず、交換相手も場所も毎回違うというモノ。
ウワサ好きの冒険者にしてみれば、とても魅力的な話。しかし、同時にその取引構造はあまりに不自然だった。
興味を抱いたハンナは、リュカにウワサの真相探しを依頼する。
ところが、物々交換の過程で不可解な痕跡を見つけてしまう。それは、交換した品物がなにかの文様を描いていたのだ。さらに交換した紙きれには、町の地図と思われる断片が描かれていた。
一方、その頃――。
一方、王都自警団団長ラシェル=マルローは禁制品の裏取引を追っていた。
押さえた現場には異国の包材が多い
それは、交換回数は一定せず、交換相手も場所も毎回違うというモノ。
ウワサ好きの冒険者にしてみれば、とても魅力的な話。しかし、同時にその取引構造はあまりに不自然だった。
興味を抱いたハンナは、リュカにウワサの真相探しを依頼する。
ところが、物々交換の過程で不可解な痕跡を見つけてしまう。それは、交換した品物がなにかの文様を描いていたのだ。さらに交換した紙きれには、町の地図と思われる断片が描かれていた。
一方、その頃――。
一方、王都自警団団長ラシェル=マルローは禁制品の裏取引を追っていた。
押さえた現場には異国の包材が多い
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