概要
それから1年。再び野崎家に足を踏み入れた瑠璃は、異様な姿に変貌した雪也と対面する。
※過去に公開した小説を加筆・修正し、再投稿したものです。
おすすめレビュー
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- ★★★ Excellent!!!胸に灯る淡い恋を秘め、踏み入れた先。そこに究極の愛のカタチは・なかった
いつも親しく話すわけではないけれど、博識で気になる存在の男の子。
彼への想いを自覚しないまま踏み入れた先で、恋する気持ちを自認して、そこで留まれば、ちょっぴり甘くて苦い青春の想い出。
けど、彼女は更にその先「第2話」へ進んでしまう。
ここからは目を離せない怒涛の展開が始まります!
恋心を自覚して、更に彼の元へと踏み込む彼女を待ち受けたのは、美しき究極の愛のカタチではないのです!!
彼女が再度出遭ったのは、秀逸な存在感を示す恐怖と狂気の具現体。
ヒロインが体験した、記憶の滓に沈める事の出来ない、刺激的な青春の経験を追体験してみませんか? - ★★★ Excellent!!!彼は『本の虫』として生きることを選んだ。それは進化? それとも変質?
まさか、こんな方向にストーリーが着地するとは……。
「本の虫」となってしまった少年。
同級生の雪也くんが不登校になり、心配して家を訪ねて行った神田さん。
神田さんは雪也くんが地下に籠り、「祖父の残した蔵書」を読みふけっていることを知る。
彼は「この蔵書をすべて読み込むことで知識を全部ものにしたい」という野望を語るが……。
一体ここからどう話が転がるのだろう、とゾワゾワと不気味さが迫ってきました。
雪也くんは同級生や教師を見下す。その一方で心配して様子を見に来た神田さんにはストレートすぎる好意を示し、「一緒にここで蔵書を読むパートナー」になって欲しいとまで言います。
そし…続きを読む - ★★★ Excellent!!!進化する究極体の「本の虫」
知らない者はいないほど有名なかのジロギン2先生が送る、異色の青春ホラー小説です!レビューのタイトルが575なのは偶発的なことですので特に深い意味はありません。
みなさん、本の虫というものについて、知っていますか?
ご存知の通り、「四六時中本を読み、本が好きな人」という意味になると思います。本の虫は理知的なイメージがあると思います。
しかし、重症化すると学校や職場に行かずに家にこもって本を読むだけの自堕落な生活になってしまいます。
主人公の瑠璃は、教室でも常に本を読む雪也がしばらく学校に来ていないことを気にかけ、彼の家を訪れます。
彼の母が出迎え、瑠璃は彼がこもっていると言われる地下の書庫…続きを読む - ★★★ Excellent!!!天賦の才の蔵出しレア作品!
あの!話題沸騰のホラーコメディの旗手
ジロギン2 の…まさかの秘蔵作品が
ここにお目見えするとは…ッ!
しかも、ガチ・ホラー!!
昆虫にも詳しい作者の博識がキラリと光る。
そして、世にも恐ろしい体験をした
少女の最後の独白まで、決して気を抜く事を
許さない!
暫く学校を休んでいた級友を見舞う少女。
彼女は密かにこの旧友に好意を抱いて
いたのだが…。
ともあれ、読むのが早い。
計算し尽くされたストーリーには隙がない。
タイトルに思い描くものがあったとしても
引き込まれて、驚愕させられるのだ。
これは怖い!!
そして、流石の筆致に唸る。
矢張りワシの目に狂いは無かっ…続きを読む - ★★★ Excellent!!!読書に人生を捧げた男がどうなってしまうのか……
主人公の神田瑠璃には気になる男子がいた。
野崎雪也という子で、彼は休み時間も本を読むような読書家だった。
中学二年生になった時、その雪也くんが急に学校に来なくなってしまう。
心配になった神田さんは雪也くんの家に行くのですが、彼のお母さんから雪也くんは地下の書庫にいると言われ、そこに行くと……
続きは是非、実際に読んで確かめてみてほしいです。
雪也くんは少しひねくれているのですが、でも読書家の人は彼の気持ちがちょっとわかるんじゃないかと思います。
まあでもああなりたいと思う人は少ないでしょうね……。
読書を極めた男の行き着く先が見られますよ。是非ご一読を。