概要
複数の一人称で語られる群像劇。舞台は狂想の森、演者は人と亜人。
【梗概】大森林「ユグドラシル」には、緑毛の亜人種「ユグレナ」が住んでいた。ユグレナの青年「パック」には、自身が木になってそれを操る異能の力があり、それは父親である「アトロゥ」から遺伝された肉体の力だった。ある日、アトロゥ一味がユグレナを襲撃しにやってくる。今のアトロゥの首から下は自分の肉体ではなかった。アトロゥはパックの肉体を強奪し、接ぎ木することで異能を取り戻そうとしていた。だが計画は頓挫し、アトロゥは逃走する。やがてアトロゥは、這いまわる巨樹「ウォーキー・ドゥーヒキー」と遭遇する。かつてアトロゥは肉体を失う際、異能の力によって「果実」を生みだしていた。ウォーキー・ドゥーヒキーはそれを口にした人間のなれの果てであり、食べたのは「ニアヴ」という娘で、食べさせたのは「オシアン」という青年だった
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