概要
犬猿の仲の幼馴染との七日間の言葉戦争
文学部の詩織と工学部の健斗は、保育園から大学まで一緒の犬猿の仲の幼馴染。ある日、図書館で一冊の古書を奪い合ったことから、二人のプライドを賭けた「しりとり対決」が勃発する。ルールは「互いの専門用語を使うこと」。全く噛み合わない言葉の応酬が続くうち、二人は次第に相手の知らない世界に惹かれ始める……。全4話
【妖神(マガカミ)】
人を唆して悪行を勧め、災いや不吉な出来事をもたらす存在
https://kakuyomu.jp/works/16817330667360315997
天野 純一様の企画
テーマは「しりとり」。あなたの渾身の一撃をぶつけてください!!
https://kakuyomu.jp/user_events/822139838944254605
こちらを拝見して執筆しました。
【妖神(マガカミ)】
人を唆して悪行を勧め、災いや不吉な出来事をもたらす存在
https://kakuyomu.jp/works/16817330667360315997
天野 純一様の企画
テーマは「しりとり」。あなたの渾身の一撃をぶつけてください!!
https://kakuyomu.jp/user_events/822139838944254605
こちらを拝見して執筆しました。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!犬猿の仲だった二人が少しずつ心を通わせてゆく丁寧なストーリーに拍手!
素晴らしかったです。自分には書けないタイプの物語で、とても心躍りました。
曖昧な文学の世界を愛する詩織と、理論的な科学の世界を愛する健斗。二人は昔から犬猿の仲で、大学に入ってもずっと憎まれ口を叩きあう関係性でした。
そんな二人は、ある日図書館で同じ文献に当たろうとして指先が触れ合います。「どっちが先に借りるか」を決めるため、二人が始めたのが「専門用語しりとり」でした。
ルールは、詩織が文学に関する用語を使い、健斗が科学に関する用語を使う、というものです。3時間以内に返信できない場合と「ん」がついた場合は負けとなります。
このルール設定が非常に秀逸。文系用語と理系用語が互いに…続きを読む