第2話
困った。
宿題が終わらない。
現在の日付は8/25に差し掛かろうとしている。もう直ぐ夏休みが終わってしまう。
さぁて、どうしたものか。
基本的に、後々めんどくさくなる系の物は終わらせている。AIに手伝ってもらってだが。
俺は基本問題はしっかり自分で解こうとする系の人間だ。
しかしここでそれの弊害がでるとは。AIを使ってもいいとついつい自分を甘やかしそうになるが、ここで使ってしまうと脳の計算能力が落ちる感じがして嫌いだ。
日付が変わった。
流石に睡魔が襲ってくる。よし、あれをするか。
2、3週間前に練習した、短時間睡眠法を。俺が編み出した、究極の短時間睡眠。とくとご覧あれ!
そういって俺は深い眠りに落ちた。
-やべぇ!
寝てた。く...俺としたことが。まぁいい、今は...3時か。そこそこしっかり寝たな。
そういえば今日の日の出って何時だ?
おう思い、スマホを見た。
四時半くらいか。
あと一時間半。少し軽食を食って...いくか。
さぁて、今日はどこの駅に行こうか。
駅リス!〜新駅をそえて〜 人ギライ @kocuto
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。駅リス!〜新駅をそえて〜の最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
参加中のコンテスト・自主企画
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます