概要
「僕こそ、気がつかなくてごめんね」
絵本作家の卵である夕月春希は、大学を卒業してから同性の恋人である立木穂高と一緒に暮らしていた。フリーランスの春希は家にずっといるが、サラリーマンである彼は仕事が多忙で家に帰ることが遅い。すれ違いの生活から、春希の様子が変わってくる。春希は、一日中家で仕事をしているのに、眠くてたまらないのだ。気づけば爆睡してソファで眠っている。忙しくてたまらない穂高からすると、その姿が可愛いというよりも、何だかいらだちに変わってくる。ところがある日、死んだように眠る春希が目を覚まさない。幾日も眠り続ける春希を穂高は心配するが。数日、眠り続けた春希が目を覚ますと、おかしなことが起きていた。
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