概要
壊れるのはゲームだけでいい。信じる気持ちだけは、守りたかった。
郊外の寂れたゲームショップに、ある日現れた制服姿の女子高生。彼女が持ち込んだのは、傷だらけの古いゲームディスク。それは彼女にとって“初恋の墓標”だった。
「信じるだけでなんとかなるなら、この世に苦労なんてものはない」
それでも、誰かのまっすぐな願いに応えたくなる午後がある。 これは、ひとつの恋と、ひとつの修理と、ひとつの卒業式の物語。
「信じるだけでなんとかなるなら、この世に苦労なんてものはない」
それでも、誰かのまっすぐな願いに応えたくなる午後がある。 これは、ひとつの恋と、ひとつの修理と、ひとつの卒業式の物語。
おすすめレビュー
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- ★★★ Excellent!!!くだらねえ理由。でも、なぜか笑えなかった。
幼く微笑ましい恋の始まり~、あらまぁなんて初心でかわいらしいのやら……なんて思ってたらいきなりの態度急変。
な、なんじゃあこの支離滅裂ガール……!
そんな彼女から、割と自業自得で無茶苦茶な経緯が語られつつも、その胸中を熱弁されてしまいます。
まぁ、何とかしたくなるというのが人情というものですよね。
ところがどっこい、ひび割れたゲームのディスクは修理に耐えられるかどうかという危うい状態。
はてさて無事に修理できるのか……。
言ってしまえば「ただゲームソフトを直すだけ」なのですが、そのソフトには彼女の思いが詰まっており、いわば彼女の心そのものでもあるわけです。
ただソフトの修理を試みればよいわ…続きを読む