描写から伝わってくる景色が徹底的に綺麗です。で、その下でやってることがSM、と。そのギャップがおもしろい作品でした。キャラクターの表面と本質のギャップもまた魅力的でした。
性的な癖というのは、ときにネタとして面白おかしく消費されていくものだけれど、本人にとっては真剣そのものだ。ときに人生そのものと言っていい。でも、無条件に肯定するのはまた違う。押し付けるのも違う。とても曖昧で表現するのが難しい。だからとっても面白いのだと思う。ポップでキュートでなぜか切ない。そんな本作を純愛と呼んでみるのは間違っているのだろうか。
文章力も構成力も見事! としか言えないのですが…。内容が…アダルティー…いや、癖(へき)…う~ん…悩む…(・・;)当たり障りなく書くなら…クラスの委員長である主役の女の子が、ギャルにいじめられているオタク少年を導く…になるのですが――――が! これじゃあ、この作品の魅力を語れない!でも、レビューで熱く語ってしまうと思い切りネタバレに…( ̄▽ ̄;)だから! 読んで下さい! カクヨムコン11短編にエントリーしている作品です!
しかしこの挑戦を何らかの方法で称えねばなるまいかくこん短編で1万文字以内にこの話をケリつけたのは素晴らしいけど、じゃあ高校生でこれやるかというと疑問部が残るなので評価がむずかしすぎる素晴らしい文章素晴らしい構成しかし低すぎる妥当性難しい、難しい。そう思いながら星をつけた。ご馳走様でした。
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