絆は運命に引き裂かれ、永遠に

「私」と「彼」は幼い頃に出会い、親しんでいた。
静かに穏やかに築きあげた絆は、ある時 無慚に引き裂かれる。
無情な舞台で「私」が「彼」に望むことは——。

ああもう、つらいのなんのって!
私はこの先に彼らの幸せがあると信じ、祈っています。
ああ……切ない……。

これだけ感情を揺さぶられる物語が、868の文字に詰め込まれています。
ぜひ。

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その時は君と