ギャグとシリアスのバランスが絶妙

出てくるキャラクターがみんな個性的です。よくこんな個性あるキャラクターを描けるなと感心してしまいました。
メインの内容は王道(?)を行くようなバトルものです。その合間合間にあるギャグも秀逸でした。あの辺のギャグがわかる私もオタクなんだなと思っています。
そんな中でもシリアスな展開はシリアスに進めていきます。このバランス感覚が優れていると思いました。

読んで損になる小説ではないと思います。皆さんも一読してみてください。

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