魔王が経営するカフェを舞台にした、飯テロ小説!切れ味のいい連作短編のコメディで、ほっこりした読後感も素晴らしいです。何気に実用的なレシピも参考になります(笑)
ライトなSFとライトなホラーが好きです。 そういうお話を自分も書きたいですが、今はまだ勉強中。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(351文字)
気配り上手の魔王のキャラクターが素晴らしいです。なにより、料理の描写が秀逸。かなり具体的ですし、実際に食べてみたくなります。かけあいもすごく面白いです。文句無し星3つです!
真夜中にお腹を空かせた迷える子羊達を迎え入れるのは元魔王が営業するカフェ。もう一度言おう、店主は元魔王である。というか魔王である。裸足で逃げ出したくなる恐ろしい外見に反して店主が出す料理は温かく…続きを読む
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