どことなく時代風の筆致と、王道の可能性を感じさせる展開に、愚息も昇天にて候。この作者さまは特に悪役を生き生きと描かれると感じました。
洞山三頓の棒(意味深)
薄暗く染め上げられる世界の中にあって、主人公の存在だけが白く光を放つ。 ゆるふわなタイトルとは一線を画す、重厚でいて、血の通った生命のぬめりを感じる世界観でした。 ストーリーも王道を感じさ…続きを読む
読みやすい文章で、語彙力も素晴らしい。完璧に物語に飲み込まれました。記憶を失った青年の旅がこれからどのようなものになっていくのか気になります。ええ、気になりますとも。レビューというか、ただの感…続きを読む
ままままに出てくる女性キャラはとても可愛い。ちょっとおかしい感じで可愛い。この可愛らしさを、ままままかわいい、と名付けたいと思います。新たなままままかわいいさんの登場を期待しています。
作品全体を染め上げる狂気がそのまま、人の心の悲しみに繋がっている。容赦なく残酷な世界で、あらゆる意味で無垢な主人公の生きざまが見もの。
もっと見る