ユニークな設定に惹かれて読みました。とにかくカラオケが好きな登場人物達に笑うと同時に勇者に同情。最後はどうなる!?
仙台市生まれ。小説を書いています。文芸出版ユニット 京都ジャンクション@kyotojctに参加。本好き。Twitter: @oeko51 レビューとフォロー…
とにかく最初から最後までノンストップで転がり続けます。これはまさにヒットメドレーと言っていいのではないでしょうか。矢継ぎ早に登場する美少女キャラクターの数々、彼女たちが活躍する斜め上を行くスト…続きを読む
かつて、カラオケと言う発明品がイグノーベル賞を獲得した時、その選考理由が「歌を聴く、歌を唄うと言う行為を皆で共にする事で寛容になれる」と言うものだったと聞きます。ただ寛容になれなかったのが主人公…続きを読む
しかし南朝系じゃなかった難聴系主人公にジョブチェンジしてまでカラオケを回避したいとは……業が深い物語ですね。アランとヒロインたちのかけあいが妙に楽しい作品です♪
ファンタジーに現代文化を取り込んだ作品は数あれど、こうしてカラオケをフィーチャーした作品はそう見かけないのではないでしょうか。しかも主人公は過去のトラウマから大のカラオケ嫌いという事で、徹底してカ…続きを読む
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