【書籍版発売中】勇者だけど歌唱スキルがゼロなせいで修羅場続きになっている

作者 須崎 正太郎

こんなんじゃ俺、カラオケの事を嫌いになっちまうよ(なっています)。

  • ★★★ Excellent!!!

ファンタジーに現代文化を取り込んだ作品は数あれど、こうしてカラオケをフィーチャーした作品はそう見かけないのではないでしょうか。
しかも主人公は過去のトラウマから大のカラオケ嫌いという事で、徹底してカラオケで歌わないように、持てる力を尽くして逃げる手段を講じる。
その上そこに絡んでくるは様々なタイプの美少女で、うらやましい状況になっているのに、カラオケのせいで当の本人は迷惑被る状態。
おかげで難聴のふりをしたり、力を無駄遣いしてごまかしたりと、残念な方向に主人公力を発揮しています。だがそれがいい。

とはいえ根底には王道のヒロイックファンタジーがあるので、魔王による世界の危機が迫っていて、先が気になる状況。
果たして主人公はカラオケから逃げながら世界の平和を取り戻せるのか、要注目です。

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