「勇者なのにクズとはこれ如何に?」 タイトルからかなりインパクトのある本作は、エーテル能力という超能力的な力を目覚めさせる手術が一般化した日本の現代社会が舞台となっている。 そこでエーテル能力…続きを読む
主人公の能力も相まって動きが割と細かく描写されており、動きの感じられる小説です。 小説には、小説として読んでも面白いけど漫画になった方が、あるいはアニメになった方が面白いだろうな、と思えるものも…続きを読む
たとえクズであろうと、クズ以下にはなりたくない。正しいものを、善なるものをまっすぐに見据える、間違いなくここに描かれているのは現代における本当の勇者像である。
ついに完結!現代社会に似た、でも独特の世界で繰り広げられる、剣術とエーテル知覚を駆使した血まみれ物語。概要に偽りなく、よくある普通の剣と魔法のファンタジーRPGとは一線を画した傑作です。…続きを読む
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