おい、ほぼノンフィクションってウソだよな？　ウソだと言ってくれぇぇ！

ゲームが橋渡しする青春真っ盛りなふたりの恋物語……を振り返るという、ちょっと変わったスタイルの作品。
各話の最後には「あの時はどう思っていたの？」とか、「いまだにあの時のことを思い出すと恥ずかしい」みたいな会話を、無事夫婦になったふたりが振り返るシーンがあって、なんかこう、とっても「リア充爆発しろ！」って言いたくなります。

てか、これがほぼ事実を元にした話だなんて、ちょっと信じられませんね。だって僕も中学生の頃からゲーム三昧な日々を過ごしていましたが、こんな異性との素敵な出会いとか、お付き合いとかなかったですよ？

だからこの作品はやっぱりフィクションだと思っています。
そしてフィクションだからこそ、うぶな主人公を応援したくなります。
ただ、もし仮にこれが本当にほぼノンフィクションであるならば、僕から言えることはただひとつ。

嫁さん、めっちゃ可愛いじゃねーか！　作者、爆発しろ！