読みながら、星新一のショート・ショートを思い出してしまいました。発想が奇抜でオチも秀逸で、とにかく面白い。あなたの好きな物語にきっと出会える、かもしれません。
小説とロックバンドが大好きな会社員です。 宜しくお願いします。 好きな小説家 伊藤計劃、村上春樹、円城塔、佐藤友哉、上遠野浩平、京極夏彦、乙一、滝本竜彦、貴…
どの話をとっても必ずハッとするオチがある。ゾッとするオチ、斬新なオチ。『嘘月』という作品名は、最後でもう一捻りして読者の予想をひらりと交わし「そうきたか!」と思わせることを約束するものだ。そういう話…続きを読む
百話という量に物怖じせず、開いてみてほしい作品。一つひとつは短い。そのうえで更に先へ先へと読ませる力を持っている。ややホラー系が多めの印象はあったが、ある話の別視点があったり、続きがあった…続きを読む
せっかくの短編集なのに一気読みしてしまいました。そしてなぜか感じる違和感。ある話のオチがわからず、最後まで読んでから戻りました。そして気づく本当のオチ。やられたーと思いました。あなたは気づくことがで…続きを読む
『世にも奇妙な物語』のテーマ曲が頭に流れてきました(笑)奇抜な発想で、思いがけないおちに笑ってしまいます。予測した方向と全く違うところに連れていかれてクスリと笑みが……。
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