どの話をとっても必ずハッとするオチがある。ゾッとするオチ、斬新なオチ。『嘘月』という作品名は、最後でもう一捻りして読者の予想をひらりと交わし「そうきたか!」と思わせることを約束するものだ。そういう話…続きを読む
一話完結なのに、他の話とつながっている部分もあるショートショート。七不思議の話はもちろん、404号の話も好きでした。色んな角度から楽しめ、また、色んな雰囲気を味わえる話たちでした。
『世にも奇妙な物語』のテーマ曲が頭に流れてきました(笑)奇抜な発想で、思いがけないおちに笑ってしまいます。予測した方向と全く違うところに連れていかれてクスリと笑みが……。
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