ホラー風味青春小説ミステリー添え

この小説は刺激の強い恐怖に
あまりお慣れでない方にお薦めでございます。

主材料は大学生の青年とその友人たち若人のみでできております。
やもすると柔らかすぎる、または甘すぎると思われるかもしれませんね。

しかしここにホラーの辛味が加わることで
味に奥行きが生まれるのです。
せいしゅんとホラーは下手にまぜますと乳化せず
分離してしまいますが
ここら辺が勘所というか、シェフの腕でございます。

あと添えたミステリーでございますが
こちらはどう言ったらよろしいんでしょうねぇ
解らないという謎が、不安という苦味を呼び
全体をしめるとでも申しましょうか、、、

ああ、大切なことを間違えておりました。
これは単に甘いのではなくあまずっぱいのです。
申し訳ございません。
なので当然あと口の良さが身上かと

そうそう食前酒は辛口の日本酒を赤ワインの代わりにどうでしょう?
お勧めいたしますよ。

それではどうぞごゆっくりお楽しみください。

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