ドタバタ・ファンタジー。

オムニバス形式です。だから、各話で登場人物が異なります。どのエピソードから読んでも構いません。でも、どうせなら最初から読んだ方が良いでしょう。
最初のエピソードでは神アプリ、次のエピソードではドラゴンアプリ、その後は七福神アプリで、七福神が競うように登場し始めます。
読んでいるうちに高橋留美子先生の「うる星やつら」を思い出しました。あんな雰囲気です。
そう言えば、この作者の「真冬の人魚」の主人公は諸星あたるにソックリです。作者は「うる星やつら」のファンでしょうか?私は「めぞん一刻」派なので辛めの評価ですが、この作品が好きという読者は多いでしょう。

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