王機兵伝承 拳王機アルカシード

作者 栄織タスク

307

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★★★ Excellent!!!

異世界の大地が。
未知の潮流が。
血の匂い漂う野望が。
流狼を否応無しに包み、懐柔せんとする。

愛する者、親しき者との不条理な別離。

然し見よ。決して消えない流狼の瞳炎を!

然して見よ。彼の魂に呼応せし、拳王機の勇姿を!


『拳王機 アルカシード』

流狼よ、その拳で、混沌を砕け!!

★★★ Excellent!!!

かつての遺物を元に歴史は紡がれる。
そこに呼ばれた現代人達。地位、愛、国益。異世界で寄る辺を得ようと、動き出す。
そこに国家、歴史が絡み付く。

果たして、彼らの明日はーー

だが、その最先端を行く男と機兵がいる。それこそが流浪とアルカシードである!
この流れ、見逃すな!

★★★ Excellent!!!

理不尽が続いても主人公の生きる姿に惹き込まれました。
そして、国と国の陰謀や思惑に動きまわる人々の、人間模様がドラマのようでとても面白いです。
登場人物が多くても、捨てキャラなど見当たらないところもすごい!
王機兵の誕生や歴史も興味深く、この世界の人たちがどうなっていくのか。
完結を楽しみにしています。

★★★ Excellent!!!

「人」と「人」がふれ合い、ぶつかり合って紡ぎ出すドラマから
圧倒的なリアリティを感じ、それがとても味わい深く面白いです。

それは登場人物のひとりひとりの性格や考え方が
とても丁寧に描かれていて、わかりやすいため、
その心情を読み取ることができるからだと思います。

魅力的で個性豊かな人々。
彼らが織り成す人間模様は、

小規模なものでは個人間の人間関係から
大規模なものでは国家間の外交関係まで

どれも刺激的で面白い。

「大規模な国家間の関係」が面白いのも、
やはりそれに携わる個人の魅力あってこそ。

大小様々な人間模様のどれもを
魅力的に描きこなす力は圧倒的。

フィクションであろうと
ファンタジーであろうと

そこにいる人々は「本物」だと、
そう確信させてくれる傑作です。

★★★ Excellent!!!

まず、ここまでの物語を生み出した作者様に最大の賛辞と敬意を。

ロボも出る、展開もアツい、普段全くと言っていいほど異世界転移モノなど読まない僕でものめり込めるなど、色々と出てきました。
しかし、本作はそんな薄っぺらい言葉では片付けられない。
それほどまでに完成された重厚なストーリー、人物。本作には「無駄な要素」がほぼ見受けられない。

人の優しさ、決意、意地。
水面下で蠢く知略、策略、裏切り。
人間の綺麗な部分も汚い部分もその全てがいい具合に合わさり、とても魅力的で厚みのある作品に仕上がっております。
改めて、栄織先生のレベルの高さを思い知り、打ちひしがれました。

魅力的なキャラクターたちの織り成す人間ドラマ。
きちんと「お約束」が散りばめられたストーリー、機兵戦闘。

これは異世界大河ドラマ。
この物語の果てに何が待ち受けているのか。
今後も応援しております。頑張ってください!

★★★ Excellent!!!

異世界に召喚された飛猷流狼達の、熱く王道なファンタジー作品。
恋人を寝取られた流狼の元に現れたアルカシード。その機体には『アル』と呼ぶ精霊が付属されているが、そのアルの小生意気ながらも優秀である所が、何ともいい味を出している。

アルカシードは『王機兵』と呼ばれるオーバーテクノロジーの機体の一つで、『拳王機』の異名通りに拳で戦います。シンプルながらも渋い戦い様……まさにスーパーロボットの鑑でしょう。

明かされる王機兵の存在意義、数々の陰謀が渦巻く大国、そしてロボットバトル。これ程に濃厚で展開が凄まじいロボット小説は他にあるだろうか。
ロボット好き、異世界ファンタジー好きなら一見の価値ありです!

★★★ Excellent!!!

漢のロマンが詰まった作品である。
武闘家の主人公が駆る機体は文字通りステゴロ機体。
無双機体ですけど訳あってそれが無双する事はあまりないのが余計ロマンを掻き立てます。

主人公もいいですけど、やはり周囲を取り巻く機体にもドラマがあるのが素敵です。

何より魔獣戦は燃えます!

★★★ Excellent!!!

突如降りかかる理不尽、恋人との切ない別れ、絶望しか去来しない心を震わせ、運命を打ち砕くために、鋼の巨人を駆る主人公。
序盤から熱い展開で、グイグイと読者を引き込みます。
ロボの描写など、大変勉強になります。ロボットを愛する全ての人に、おすすめの作品です。

★★★ Excellent!!!

異世界に召喚されたのを皮切りに、次々と舞い込む困難、理不尽。それらをロボットで打ち砕いていくというプロットは、男子の心を魅了します。
しかし単なる勢いだけのロボット物というわけでもなく。国家や人々の対立関係、拳王機・王機兵などの世界観設定、細かい部分まで丁寧に練られている印象でした。
ただせっかくインパクトのあるキャッチコピーや内容なので、もう少し盛り上がる展開や要素を入れても良いかもしれません。その辺はこれからに期待ですね。

主人公の流狼を支えるメインヒロインのアルが魅力的です。……え、ヒロインでしょう?人口知能だのロボットだのは、関係ない!

※8月12日追記
また改めて最初から読まさせて頂きました。
やはり最大の魅力は緻密に作りこまれた世界観や設定であり、これだけの情報量を、しかし読者が逃げない程度に表現できるのは並大抵のことではないと思います。
意外にも本編を通して『アルカシード』の出番は少ないのですが、序盤での登場シーンにインパクト&爽快感が山盛りだったので、多くの読者を掴んだのだと思います。
深く練りこまれた『でっち上げ』の中に光る王道。それこそがこの作品のオススメポイントでしょう。
これからの展開も気になります。

★★★ Excellent!!!

ロボットものが大好きな私はこのジャンルのおもしろい作品をいつも探しています。
なかなか見つからず、あってもなかなか入ってこず飽きてします…

そんな中この作品は僕の脳にバシバシきてます(笑)

作者様、是非最後までの完結を切に望みます!
出版されることになれば必ず買わせていだだきます!頑張って下さい!!!

★★★ Excellent!!!

でも一番関心したのは、その世界観!
描かれる世界の構造がしっかり作られているから、キャラクターの背景に歴史や文化が垣間見える。神話が作られていると言っても良い。

そして、どストライクなのはですね。
ええ、他作品の名を挙げて良いのやら、オッサンである私には、古くは聖○を思い出し、近くですと、ス○ロボ魔○機神やブ○イクブ○イドなど、はい、大好きなんですねえ。

やっと追い付きました、レビューが書けて嬉しいです。
これからも楽しませてもらいます。

★★★ Excellent!!!

ファンタジー・メカ物として本作が頭一つ抜きん出ているのには、理由があります。

古武術に長けた恋人持ちの主人公という、それだけで中高生のハートを鷲掴みにしそうな造形ですが、さらに異世界召喚で、恋人とは生き別れになって…なんて手に汗握るに決まっているじゃありませんか。

何よりも、徹底的に練り込まれた異世界の歴史と地政学が半端ではないと来ました。
王機兵の誕生にまつわる壮大な過去の戦乱を紐解くだけでも、めちゃくちゃ面白い。異世界召喚の出自や魔術薀蓄も含まれており、数々の要素がきちんと絡み合っています。単に読者ウケするから導入したのではないのです。

最後に構成の配慮。基本は流狼とアルの対話形式で進行しますが、冗長にならないよう場面転換や視点変更も適度に挿入されており、要所要所で目玉のメカ戦闘をきっちり入れて来る隙のなさ。
こんなん絶対ハマるやん…。

個人的には魔力を視覚化できるサイアーがお気に入りです。軽薄な性格も良いですね。
帝国で暮らすヒヨちゃんも気になっていますが…待ち受けるのは残酷な運命か…。

タグに『でっち上げ設定多数』や『SFか悩ましいところ』とありますが、大丈夫ですよ!
フィクションですから作中で説明が付いていれば、現実と異なる設定でも問題ありませんし、異世界だからSFよりも「ファンタジー」でしょう。
自信を持って完結まで書き上げて欲しい力作です!

★★★ Excellent!!!

異世界に召喚された主人公が、AI搭載の機体を駆り 奪われた恋人を取り戻すべく奮闘する王道バトルファンタジーです。

それだけなら 古典的だと一笑するところですが、この作品は違う。

私は何よりも作者の気遣いを高く評価したい。

「受け手を楽しませたい」その一心で書かれた作品であり、この手のファンタジーにありがちな自己満足なご都合主義が全く感じられませんでした。

読者が何を描けば喜ぶのか、とことんまで研鑚された設定とあらすじは、必ずや貴方の心に響くでしょう。

異世界に呼ばれ、恋人を奪われ、脅迫を受け、ドン底まで叩き落された主人公が…一転して反撃する場面。

孤立無援だった彼が あれよあれよと味方を増やし、チームを作り上げていく熱い展開。実に素晴らしい!

そして、地味ながら感心したのが、アルカシードが倒した敵を吸収する能力を備えていた点です。

そう、敵を倒してレベルアップするのですよ。
ゲーム、主にシミュレーションゲームの演出をたくみに取り入れ、読者を引き付けることに成功しています。

これは出来そうで、なかなかできる事ではありません。
恐らく、研究に研究を重ねて辿り着いた領域なのではないでしょうか?

ゲームが好き、胸熱なファンタジーを求める人に、お勧めです!



★★★ Excellent!!!

これでもかと厨二心をくすぐってくる異世界ロボット小説。
発掘兵器、魔法、とんでも拳法。たまらんね。
そして何より、
アルカシード一機で他の王機兵全部相手にしても勝てるってなにそれどこのキャプ○ンシャーク。
もう、こういうの大好き。
90年代のロボットアニメとか好きな人には特にオススメな作品です。
あ、でもちょっとNTRあるから注意な!
NTR大好きなぼくみたいな人は逆にこぞって読むといいよ?

★★ Very Good!!

ファンタジー系のロボットはあまり見たことが無く新しい発見がありました。文章が多く読み応えがあると思いました。設定も細かく情景描写もいいです。

個人的には文章が多いので一話読むのに時間がかかってしまうのでまだ全て読んでいませんが、最新話を読んだ際にまた評価を改めたいと思っています。

★★★ Excellent!!!

異世界転送からの怒涛の展開、そしてロボットものならではの胸が熱くなるような展開。主人公の葛藤と苦悩、そしてアルの独特な人間臭さが何とも言えません。
その他の登場人物も然る事ながら、やはり見物なのは拳のみで敵を撃破するアルカシードの戦いっぷりですね! これは見応えがあります!

一読の価値、大なりですよ!

★★★ Excellent!!!

一本筋の通った、一昔前のヒーロー然とした主人公と、本来は強さを取り戻していくロボット。
シチュエーションがとにかく熱く、巨大ロボット物の鑑のような作品です。
恋人を取られた主人公があまりにも冷静すぎて、ちょっと違和感を感じてしまいますが、NTRにならないと信じて読み続けたいと思います!
まだ読書途中なのにレビューしたくなるパワーのある作品です。

★★★ Excellent!!!

 一見、いや、読みこんでもファンタジー世界のロボットものであることは間違いありません。
 窮地に立たされた主人公の前にさっそうと現れる最強のロボット!
 危機を打開していく熱い展開は、まさに燃えます。

 しかしこの物語は、ただのロボット戦闘ものではありません。
 大陸を制圧しようという帝国と、あらがう周辺諸国や、王機兵の製造秘話など、作り込まれた世界設定や歴史は見事です。
 そして登場人物たちの思惑が絡まり合い、素晴らしい人間ドラマが展開されています。
 熱い。そして深い。

 これからの展開がとても楽しみです。

(第十話まで読了してのレビューです)

★★★ Excellent!!!


物語の熱さ、そしてキャラ達一人ひとりの生き様について、この作品に比肩する作品はカクヨムで未だお目にかかれていません。
桑田レオが心の底からお勧めできる作品です。

異世界&ロボという異色の組み合わせですが、カクヨムでは結構この様な異色系が多い気がします。ですがきっちりと差別化できています。世界観の作り込みは勿論素晴らしいですが、それをこまめに引き出して、読者に「説明を読ませる」という苦痛を極力減らしている配慮を随所に感じます。

何より私が手放しをして賛辞したいのはキャラの個性。一見パッとした個性は感じないのですが、何故が記憶に残る。そんな素晴らしいキャラ達が数多く登場します。これは、この作品に出てくるのが創作ために造られたキャラでは無く、実際にこの世界で生きているキャラを書き綴っているからだと思います。実際に生きている人達というのはぶっとんだ感性や個性を持っている訳ではありません。ですが、その思想や生き方、言動に惹かれるもの、嫌悪するものがあり、それが自然と記憶に残ります。この作品は登場するキャラこそ多いですが、一度読めば、全員の名前を覚えようと思えば覚えられるでしょう。それほどまでに素敵なキャラ達が一杯出てきます。
これができるのはしっかりと作り込まれた世界観と、それを理解している作者様の作品との同調性。そして人生経験によるキャラ造詣力が大きいと思われます。正直敵いませんね。作者として完敗です(笑)

また男性と女性の書き分けも上手いな、と思いました。武術要素も出てきたので、作者的にはストライクゾーンでした。

これからの更新も応援しています!






★★★ Excellent!!!

 異世界に召喚された主人公が、大切なものを奪われながらも不条理に屈することなく、巨大ロボット「アルカシード」に乗り込み反撃に臨んで行く痛快活劇。
 文体から伝わる迫力のアクションシーンと、読み手を熱くさせる展開の数々が見どころです! 主人公流狼の、格好良さにご期待ください!

★★★ Excellent!!!

非常にワクワクさせてくれる内容です
多くの理不尽が襲いかかる中、
主人公が立ち向かっていきます
とても熱い!状況が次々に変化する中で流狼はどう動くのか...?
ファンタジー的な世界観や国家がある中でSF的ロボットや過去の背景も少しずつ明らかになっていき
グイグイと引き込まれるように読んでしまいます
人物もそれぞれに魅力があり、立場や環境がしっかりと反映されていてキャラが立っているのでどんどん増えてもスイスイと頭に残ります
ちなみに僕は流狼の名前が上手く発音されないという設定が好きです
3話の描写は思わずフフッとしました
異世界モノの醍醐味である文化ギャップも見所の一つです

★★★ Excellent!!!

 この物語は一言で言えば「刺さる物語」です。
 特に同じように異世界転移ロボット物を書いている身としては非常に重たく突き刺さりました。
 共に転移した人々の間でさえ起きる不和、理不尽に奪われていく大切な人、救いを求め過去を忘れる傲慢な人々。
 自分の住む世界と異なる世界というのはそれだけで一つの巨大な暴力であり、決してキラキラ輝くばかりとは限らないのではないかと問うてくれます。

 でもその痛み、その涙は読者だけのものでは有りません。誰あろう主人公のルロウ自身がそれに耐えているのです。世界の理不尽な重みに、押しつぶされそうになるその時、彼は叛逆の拳を振るいます。その姿を読んだ時、読者である貴方の胸には熱くて優しいものが宿っていることでしょう。


 それはそれとしてアル君の声ってかわいい系ショタ声でイメージしているんですけど大丈夫ですかね?

★★★ Excellent!!!

 ロボットもSFもファンタジーも好きな人には、どストライク!新ヒーロー誕生!

 理不尽な異世界召喚によって絶体絶命の危機にさらされる主人公「流狼」。拳王機アルカシードによって助けられ異世界での新たな人生が始まる訳ですが、とにかくこの「流狼」男らしい!カッコイイ!
 行動原理、理念、思想と言った内面がひたすらにヒーローです。大人すぎず、かといって稚気でもなく、感情と理性との狭間で、青年らしさと言うよりは「流狼」らしさが絶妙に描かれています。

 パートナーである拳王機「アル」との、時にほほえましく、時にツッコミたい面白いやりとりや、彼らを取り巻く王国の面々、小憎たらしい帝国や、世界に散らばる他の「王機兵」、共に召喚された異世界人達の不穏な動き、やむなしとは言えネトラレてしまった恋人・・・・・・流狼、悪い事は言わん、君には王女が・・・・・・ゲフンゲフン。

 今後、おそらく好敵手となるであろうあの人との再会とか真の敵とかも出てきそうでワクテカしてます。

 ただ単に敵を打ち砕くのではなく、理不尽を打ち砕く!その爽快感に期待する作品です。