異世界で繰り広げられる、王道ロボットファンタジー!

異世界に召喚された飛猷流狼達の、熱く王道なファンタジー作品。
恋人を寝取られた流狼の元に現れたアルカシード。その機体には『アル』と呼ぶ精霊が付属されているが、そのアルの小生意気ながらも優秀である所が、何ともいい味を出している。

アルカシードは『王機兵』と呼ばれるオーバーテクノロジーの機体の一つで、『拳王機』の異名通りに拳で戦います。シンプルながらも渋い戦い様……まさにスーパーロボットの鑑でしょう。

明かされる王機兵の存在意義、数々の陰謀が渦巻く大国、そしてロボットバトル。これ程に濃厚で展開が凄まじいロボット小説は他にあるだろうか。
ロボット好き、異世界ファンタジー好きなら一見の価値ありです!

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