★
0
概要
愛しくて憎い君の恋がどこへ向かうのかをこの目で見るまでは、
五歳になると稀に神から加護を貰える世界で、葵は思い浮かべた食べ物の味を再現できる加護を持つ。葵は幼馴染の清にねだられるたび味わわせていた。清は誰に恋しているか糸の形で見える加護を持つ有名な恋愛小説家になった。もう立派な大人だとわかりつつも実家の料理屋を継ぐために修行中の葵は毎日料理を持って清の家を訪ねてしまう。清は加護を生かした恋の悩み相談を受ける仕事もしていて、清に好意を持った素振りを見せる荻浦という女が恋の相談に来る。強引に結婚を迫りそうな荻浦に葵は警戒するが、清は気持ちに気づいていなくて……
おすすめレビュー
書かれたレビューはまだありません
この小説の魅力を、あなたの言葉で伝えてみませんか?