★
0
概要
一秒の天才と、五分の異端。学園最速ペアの、最も遅い切り札
「私は交流戦にはでない」
魔法は速く撃てるほど強い。そんな時代に、詠唱に五分もかかる
魔法を研究しているニシノミヤは、論文を学内に置いたまま、
外に出そうとしない。趣味程度でちょうどいい、と言って。
そこへ日参してくるのが、発動速度一秒未満、三年連続選出の
天才キング・アズマ。学園対抗の交流戦で、埋まっていない
配役はクイーンただひとつだという。
断り続けるニシノミヤに、アズマは一枚ずつ紙を差し出していく。
魔法学会の会長と役員全員が観戦に来るという返信。
次の対戦相手からの、挑発を受けて立つという返書。
そして、五分の詠唱を成立させるための緻密すぎる戦略書。
外堀は、とっくに埋められていた。
「お前、まさかとは思うが、ここまでの展開全て読んでないよな?」
「……」
売られた喧嘩
魔法は速く撃てるほど強い。そんな時代に、詠唱に五分もかかる
魔法を研究しているニシノミヤは、論文を学内に置いたまま、
外に出そうとしない。趣味程度でちょうどいい、と言って。
そこへ日参してくるのが、発動速度一秒未満、三年連続選出の
天才キング・アズマ。学園対抗の交流戦で、埋まっていない
配役はクイーンただひとつだという。
断り続けるニシノミヤに、アズマは一枚ずつ紙を差し出していく。
魔法学会の会長と役員全員が観戦に来るという返信。
次の対戦相手からの、挑発を受けて立つという返書。
そして、五分の詠唱を成立させるための緻密すぎる戦略書。
外堀は、とっくに埋められていた。
「お前、まさかとは思うが、ここまでの展開全て読んでないよな?」
「……」
売られた喧嘩
おすすめレビュー
書かれたレビューはまだありません
この小説の魅力を、あなたの言葉で伝えてみませんか?