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概要
生まれて初めて、神というものに縋った。
ひとりの家婢が病床の紹信へ差し出したのは、虫食いの小豆とくず米で作った粗末な粥だった。
まずかった。
けれど、温かかった。
幾年もの歳月を経ても、紹信の胸には、あの日の一杯が残っていた。
※時代:隋唐〜宋代頃の中国をイメージして書いたお話です。
まずかった。
けれど、温かかった。
幾年もの歳月を経ても、紹信の胸には、あの日の一杯が残っていた。
※時代:隋唐〜宋代頃の中国をイメージして書いたお話です。
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