概要
かくなけれ 叶わずんば せめてもと 針を止めても 時は止まらず
おすすめレビュー
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- ★★★ Excellent!!!それでも流れ続ける時を見つめる視線が胸に迫る
「その病名」を突きつけられた日から、少しずつ失われていく身体機能と、それでも流れ続ける時を見つめる視線が胸に迫る連作。
「時は止まらず」「越すに越されぬ富士のいただき」といった表現が、病と向き合う長い道のりを象徴的に描き出しています。
病識の揺れ、呼吸苦、未来世への祈りまで、絶望だけでは終わらない心の軌跡が一首一首に積み重なり「生きること」の重さを問いかけられているような気持ちになりました。
苦しみを歌へ昇華した切実で力のある作品です。
いろんな方に読んでいただきたい。
賞とか、そういうことは関係なく。
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