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- ★★★ Excellent!!!毒という蜜がしたたる世界のカウンターパンチ
タイトルの「Reptilia」は、
爬虫類を意味するラテン語ですが、
冒頭の1首だけでも、致死量、死ぬ、殺すと、
ただならぬ不穏さで溢れかえっています。
この暴力性は、
作品に一貫して流れているもので、
殴られ続けるような、
どこか甘美な陶酔感さえ感じられます。
8首目。
僕は傷つき胸掻きむしり歯軋りするものしか記憶しない
苦悶するものしか記憶しないというのは、
同じくらいの痛みを、
この「僕」も感じているからかもしれません。
サディスティックな美意識が揺曳している1首です。
9首目。
神経の奥潜む美しさに壊されたあの日の君がまだ愛おしい
暴力的な言葉が連鎖する中で、
この1首…続きを読む