概要
この村のものは俺のもの、俺のものも俺のもの
因習村で育った俺は、毎日が楽しかった。
村のみんなは優しいし、ご飯は美味い。
友達もいるし、バレンタインには毎年チョコだってもらえる。
……ただ一つだけ。
みんな、俺に何かを隠している。
中学三年のバレンタインデー。
同級生の一言をきっかけに、その違和感は確信へと変わる。
これは、数百年ぶりの「御子」として生まれた少年・神無凪が、因習村を飛び出し、現代ダンジョンで青春と自由を楽しむ物語。
自然体で。
自分勝手に。
世界なんて救わない。
俺はただ、青春がしたいだけだ。
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