概要
灯を持って、帳を渡る
あいつになりたい。
どうか私を好きになって。
どうか置いていかないで。
沢山の想いが積み重なり、そして『帳』となっていく。その心を解すのは、灯を持った人々。
人の強い心から生まれた異空間、帳。その帳に迷い込んだ人を道案内する、灯持ち。
帳に迷い込んだ人たちと、灯持ちたちの物語をオムニバス形式で紡ぎあげていく『帳、灯す』。
どうか私を好きになって。
どうか置いていかないで。
沢山の想いが積み重なり、そして『帳』となっていく。その心を解すのは、灯を持った人々。
人の強い心から生まれた異空間、帳。その帳に迷い込んだ人を道案内する、灯持ち。
帳に迷い込んだ人たちと、灯持ちたちの物語をオムニバス形式で紡ぎあげていく『帳、灯す』。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!心が創り出した異空間で、意識と意識が触れ合う
人の心が作り出した帳は、常識の通用しない恐ろしい世界。
そんな帳に迷い込んだ人の前に灯持ちが現れます。
灯持ちは迷い込んだ人の感情を否定することなく受け入れます。時には案内し、時には伴走し、その人が自分の心を理解するのを手助けします。
帳に迷い込んだ人は、完璧な人たちではなく私たちと同じように悩み苦しむ普通の人。
灯持ちが寄り添う中、いろんな人の辛い体験や苦しみ、屈折した感情が明らかになっていきます。
いろんな人の願いに、いろんな人の想い。みんな幸せを願っているのだけれど、それが時に自分や他人を不幸にしてしまう。そんな私たち人間の現実が、ファンタジーの中で赤裸々に描かれています。
作品を読ん…続きを読む