★
0
概要
三柱の精霊と共に、色とりどりの花火を打ち上げる、少年煙火師の物語。
この国では、精霊は音でしか呼べない。
そして最も力ある〈空の長たる者〉に応じるのは、ただ一つ――〈爆ぜる音〉だけ。
だから、煙火師(えんかし)が必要だった。
工房〈カグツチ〉の見習い・リオン、十四歳。師匠も兄弟子も、昨日の〈竜の落涙〉で死んだ。
残された玉は、十発。配合帳と、紫の禁忌玉ひとつ。
隣国の魔王軍が、三日後に村を襲う。
「同時契約は、配合師の禁忌だぞ。魂が削れる。最悪、死ぬ」
「他に信じるものがありません!」
隣村から見れば、それはお祭りでも見たことない、不思議な花火大会だった。
全5話完結・短編連作「花火師三部作」第三部
そして最も力ある〈空の長たる者〉に応じるのは、ただ一つ――〈爆ぜる音〉だけ。
だから、煙火師(えんかし)が必要だった。
工房〈カグツチ〉の見習い・リオン、十四歳。師匠も兄弟子も、昨日の〈竜の落涙〉で死んだ。
残された玉は、十発。配合帳と、紫の禁忌玉ひとつ。
隣国の魔王軍が、三日後に村を襲う。
「同時契約は、配合師の禁忌だぞ。魂が削れる。最悪、死ぬ」
「他に信じるものがありません!」
隣村から見れば、それはお祭りでも見たことない、不思議な花火大会だった。
全5話完結・短編連作「花火師三部作」第三部
おすすめレビュー
書かれたレビューはまだありません
この小説の魅力を、あなたの言葉で伝えてみませんか?