概要
象徴、時間、選択。それぞれの味を、召し上がれ。
薮坂さまの自主企画
【筆致が変える物語】の参加作品です。
以下のレギュレーションに沿って制作しました。筆致の違いをお楽しみください。
タイトル
「嘘と桜とレモネード」
タイトル固定
◼︎登場人物
・春香(はるか)
とある事情で、桜が咲く頃には街を離れることが決まっている。
・颯太(そうた)
とある事情で、しばらく街から離れることができない。
◼︎あらすじ
早春。
桜の季節を前に、春香は颯太を呼び出す。
二人は「いつもの場所」で再会し、久しぶりに言葉を交わす。
二人の間には、まだ手のつけられていない二人分のレモネードがある。
他愛のない会話が続くが、その中に「ある嘘」が混じっている。
やわらかな春風が吹き、やがて二人は別れの時を迎える。
桜はもうすぐ、本格的な開花を迎えそうだ。
【筆致が変える物語】の参加作品です。
以下のレギュレーションに沿って制作しました。筆致の違いをお楽しみください。
タイトル
「嘘と桜とレモネード」
タイトル固定
◼︎登場人物
・春香(はるか)
とある事情で、桜が咲く頃には街を離れることが決まっている。
・颯太(そうた)
とある事情で、しばらく街から離れることができない。
◼︎あらすじ
早春。
桜の季節を前に、春香は颯太を呼び出す。
二人は「いつもの場所」で再会し、久しぶりに言葉を交わす。
二人の間には、まだ手のつけられていない二人分のレモネードがある。
他愛のない会話が続くが、その中に「ある嘘」が混じっている。
やわらかな春風が吹き、やがて二人は別れの時を迎える。
桜はもうすぐ、本格的な開花を迎えそうだ。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!やさしさが、いちばん痛い
巧みな構成を象徴するのが、半分残ったままのレモネード。
飲み切れないままただ置かれてるその感じが、そのまま二人の関係に見えて、読み終えたあとにじわじわ効いてきます。
最初は春香の嘘と、それをうまく受け止めきれない切なさの話として読んでいたのですが、颯太側の視点まで行くと、これはただのすれ違いではなくて、互いに、ええ、踏み込まなかった話なのだとじわりと分かってきて、そこがとても印象深いです。
――颯太の勘が鋭いですね。最初から気づいていたことが後から分かると、それまでの会話全部の温度が変わります。
桜もずっと蕾のままで、咲く前に――うーん、もどかしい!
読後に薄く長く残る切なさが心に残…続きを読む