概要
死せる孔明、生ける仲達を走らす
三国時代、五丈原の戦いにて、蜀の丞相・諸葛亮、字は孔明として知られる人物が病没した。蜀と戦っていた魏の司馬懿(字は仲達)は、その死を知り、五丈原に陣する蜀軍を攻撃する。しかし司馬懿は蜀軍の反撃に遭い、退却する。蜀の蒋琬(しょうえん)はこのことを「死せる孔明、生ける仲達を走らす」と言った。人々はこの言葉を、司馬懿をからかう文句(フレーズ)として言い、はやしたという……。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!争いは、同じレベルの者同士でしか発生しない!(AA略)
世間はゴールデンウィーク、大型連休の真っただ中。そんな折、久しぶりに四谷軒氏が三題噺に挑戦されると聞き、さっそく拝読……の前に、今回のお題を事前にチェック。今回は「鳥」「山」「連休」とのこと。……「連休」?
歴史物を得意とされる四谷氏、「鳥」や「山」は問題なかろうと思いましたが、まさか「連休」に挑まれるとは。
となると舞台は近代? と勝手に想像し、作品概要を確認したところ……まさかの三国志! どこに連休の要素が!? もしかしたら黄巾賊とか南蛮とかに、そんな名前の武将がいたのかも。
などと思って拝読したところ、ごく自然に使われました、「連休」。どう使われているかは、読んでみてのお楽し…続きを読む