概要
妖怪、お化けも大歓迎。京都の路地裏、不思議を集めるイタリアン食堂開店。
ここは<トラットリア・メーラヴィーリア>。
京都の路地裏に暖簾を出したイタリア大衆食堂、気軽な店や。一見さんお断り、なんて堅苦しいことは言わへん。誰でも気軽にお入りやす。
・・・ただし、うっとこの店には一つだけ、守ってもらわないかん決まりがあるんや。
それは腹を空かせてくることと。そして、あんさんの背中に背負ってきた「何か」を僕に渡すことや。
京都の路地裏に暖簾を出したイタリア大衆食堂、気軽な店や。一見さんお断り、なんて堅苦しいことは言わへん。誰でも気軽にお入りやす。
・・・ただし、うっとこの店には一つだけ、守ってもらわないかん決まりがあるんや。
それは腹を空かせてくることと。そして、あんさんの背中に背負ってきた「何か」を僕に渡すことや。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!胃袋と心をやさしく満たす、隠れ家トラットリア
イタリアンと和の要素が織り交ぜられ、各話のタイトルがすべて料理名で構成されているのがとてもおしゃれ。タイトルだけでは内容が想像できませんが、それがむしろ「どんな物語だろう」とページをめくる楽しさにつながっています。
料理の描写はくどくなく、それでいてしっかり美味しさが伝わってきて、読んでいるだけで「食べたい」と思わせてくれるのが魅力です。お腹すいた。
オムニバス形式なのでどこからでも読めるのも嬉しいポイント。私はリゾットが好きなので、1話→2話→10話と「松茸と鱧のリゾット」へいきなり飛んでしまいましたが、それでも自然に作品の空気に入り込めました。
丁寧な文体と、語りすぎないことで生ま…続きを読む