概要
【BL】婚約者を奪われたのに、気付いたらそいつを好きになってたんだが?
1518年のローマ。
石工のトゥーリオは工房の後継者に指名され、恋人のマルガリータとも婚約し、順風満帆のはずだった。
ところが婚約からわずか一週間後、マルガリータから「他に好きな人ができたの」と破棄されてしまう。
彼女を奪ったのは、顔良し、人柄良し、金あり、地位ありの天才画家、ルネサンスの巨匠と呼ばれるラファエロだった。
勝てる要素が一つも見当たらず絶望するトゥーリオだが、建築現場で意図せずラファエロの命を救ってしまう。
「おれのモデルになってほしい」と笑顔を向けるラファエロ。
ラファエロはある教会の主祭壇画の座をかけ、ライバル画家のルチアーニと競作をしていた。その絵のモデルになってほしいと言うのだ。
答えはもちろん「ふざけんな!」
一方、ルチアーニも打倒ラファエロのため
石工のトゥーリオは工房の後継者に指名され、恋人のマルガリータとも婚約し、順風満帆のはずだった。
ところが婚約からわずか一週間後、マルガリータから「他に好きな人ができたの」と破棄されてしまう。
彼女を奪ったのは、顔良し、人柄良し、金あり、地位ありの天才画家、ルネサンスの巨匠と呼ばれるラファエロだった。
勝てる要素が一つも見当たらず絶望するトゥーリオだが、建築現場で意図せずラファエロの命を救ってしまう。
「おれのモデルになってほしい」と笑顔を向けるラファエロ。
ラファエロはある教会の主祭壇画の座をかけ、ライバル画家のルチアーニと競作をしていた。その絵のモデルになってほしいと言うのだ。
答えはもちろん「ふざけんな!」
一方、ルチアーニも打倒ラファエロのため
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!心に残り続ける作品
本作は、歴史に名を残した短命の天才画家ラファエロと、歴史建造物をつくる石工職人トゥーリオの物語です。
本作を語るうえで切り口はいくつもあると思いますが、これほど見る人によって受け止め方が自由な作品もそう多くないような気がします。
BLとしても読めるし、由緒あるルネサンス期の芸術に光を当てた新たな美術文芸としても読める。
性差や傾向を超えた、人とヒトの間で起こる、感情を持つ者同士の自然な営みが、この物語にはある印象を受けました。
孤高のラファエロと職人気質のトゥーリオ、ラファエロの工房、トゥーリオを育てる親方、ラファエロの恋人、当時のローマの人々の姿。
そして名高い芸術作品、観光地と…続きを読む