冬が寒さの極みに達し、すこしずつ、その厳しさを和らげて、生命の息吹も鼓動も動き出し。それでも、生長するもの、ふくらむもののある影では、何かがそっと失われ、そして消えてゆく。それは去った季節なのか、それともあなたの何かなのか。そんなことを春にそっと振りかえりたい、そんな詩です。
もっと見る