腐絶炎

鯔副世塩

第1話

 日本で帯刀するのが珍しく無かった時代。

 闇夜に紛れて人に害を成す化物……腐蜍虫が蔓延っていた。相対するは女……名は、菅原焼。

 焼の紅蓮の髪が逆立ち、漆黒の瞳が爛々と燃える。肌には血管が浮き上がり、戦慄とともに全身に火傷痕のような赤い紋様が奔った。彼女は微塵の躊躇もなく衣を脱ぎ捨てる――それは常識を超越した覚悟だった。


「わわっ」


 側に控えていた炭子の小さな悲鳴が響く。宙を舞う緋色の衣は風に乗って緩やかに落ちてくる。その隙間に垣間見える菅原焼の裸身は、炎そのものだ。筋肉はしなやかに張り詰め、皮膚の下に燃えたぎる血潮を宿していた。その存在自体が一つの劫火であり、人々は恐怖と共に見惚れた。


「退きなさい」


 短い一言。彼女は炭子に下がらせるよう指示し、左手を突き出す。掌に炎を集中させ、轟々と唸る炎が空気を焦がす。その熱量に呼応するかのように、腐蜍虫たちは本能的な恐怖に震えた。しかし彼らにも矜持がある――美女への激しい憎悪だ。


「オイィィ!」


 二匹の腐蜍虫が同時に鳴き声を上げる。その長細い舌が鞭のようにしなり、焼へ向けて鋭く伸びる。音速に迫る二重の刃。だが――


「遅い」


 焼の姿が消える。次の瞬間、彼女の右手には既に炎の剣が握られていた。鮮やかな赤ではなく、白く眩しい光を放つ炎剣だ。それが腐蜍虫の一匹の額を正確に貫いた。


「オィィ……」


 一撃で頭部を消失させられた腐蜍虫。しかしそれと同時に、もう一匹の腐蜍虫が猛進する。六本の太い脚が地を蹴り砕き、巨体が信じられない速度で迫ってくる。口から大量の腐汁を吐き散らしながら――


「オイィィ!」


 腐汁が石畳を溶かす。その毒液が周囲の人々へも及ぶ――だが。


「あっちに行け!」


 炭子が素早く動いていた。小さな体で人々を押し除け、危険域から遠ざける。その機転が命を救う。

 焼はその間、腐蜍虫の真正面に立っていた。舌先が迫る。彼女はそれを避けない。否――


「焔旋風」


 瞬間的に爆発的な炎の渦が発生した。周囲数十尺が炎の壁で遮断される。その中で腐蜍虫は完全に包まれた。熱によって細胞が破裂し、腐臭が一気に炎の中で蒸発していく。


「オ……オ……」


 断末魔さえも炎に飲まれていく。そして――腐汁が地を溶かす前に全てが灰となった。

 戦闘終了後、炭子が駆け寄る。彼女の手には焼の衣があった。


「無事ですか?」 


「……ええ」


 短い返答。炭子の顔には安堵の笑みが浮かぶ。

 一方で、菅原焼の表情は険しいままだった。彼女の脳裏によみがえるのは十年前――婚約者を腐蜍虫に奪われた日のこと。あの日と同じ腐臭がまだ残っている。


「この世から腐れものを根絶やしにする……」


 紅蓮の髪が風になびく。全裸のまま佇むその姿は威風堂々としていた。炭子は思わず息を飲む――まるで不死鳥を見るかのように。


「お召し物です」


 差し出された衣を焼は素直に受け取る。布地に触れると、ほのかな温もりを感じた。


「ありがとう」


 意外な一言に炭子は目を見開いた。焼は珍しく微笑んでいたのだ。


「次が来たら知らせなさい」


 その言葉と共に衣を纏う。緋色の袖が翻り――再び紅蓮の戦姫が生まれた。

 街の片隅では新たな腐汁が泡立ち始めていた。次の腐蜍虫が誕生しようとしている。それでも今夜は終わった。炎によって浄められた夜が明けるまで、菅原焼の休戦だった。






 翌朝、菅原焼が目を覚ましたのは古寺の一室だった。昨夜の激戦の疲れが全身に残っている。枕元には炭子が用意した水桶があり、脇には清めた衣が整えられていた。


「お目覚めですか?」


 襖が静かに開き、炭子が膝をつく。小さな手には新しい傷薬と包帯が握られている。昨夜の戦いで焼の腕に付いた火傷の跡が赤く腫れていた。


「昨晩のお怪我……治りが早くなりましたね」


 炭子の言葉に菅原焼は目を細める。かつて腐蜍虫に家族を奪われた彼女もまた、同じ道を歩んだのだ。その瞳の奥に潜む暗い炎――焼だけが読み取れる深い憎悪。


「今日も任務だ」


 短い言葉と共に起き上がると、焼は窓辺へ向かった。寺の庭で他の腐祓いが鍛錬している。皆一様に黒装束に身を包み、男装の麗人たちが刀を振るう姿は壮観だ。彼女たちの動きには一切の無駄がない。


「新人たちだな」


 焼の視線の先には十数人の少女たち。まだ名前のない「炭子」たちが木刀を握り、先輩から指導を受けている。その中に一人だけ他とは違う少女がいた。動作が異常に俊敏で、汗一つかかずに型を繰り返す。


「あれは……」


「半月前に新しく入った娘です。村を腐蜍虫に襲われて……両親も友人も全て失ったそうです」


「そうか」


 焼は興味深げに見つめた。確かに才能はある。けれどそれ以上に何かを感じた――純粋で深い憎悪。それこそが腐祓いにとって最も重要な資質だった。


「炭子、昨日の戦いの報告書を書いておけ。あと……あの娘の名前を決める時が来たら教えろ」


「承知しました」


 炭子が深々と頭を下げて去っていく。菅原焼は再び庭に視線を戻した。名もない少女の背中に自分の過去を見る。十年前の自分――何もできなかった無力な少女時代。


「今度こそ……」


 その呟きは風に溶けて消えていく。彼女の紅蓮の髪だけが朝日に揺れていた。

 静寂の中、菅原焼は床に正座し、瞑目していた。修行場から聞こえる木刀の打ち合う音が、古い記憶を呼び覚ます。


「あの頃の私と変わらない……」


 ──十年と二月前

 ある一家の離れ。


 八歳の童女は縁側で父親と将棋を指していた。紅蓮の髪を三つ編みに結った少女の顔には、まだ無垢な笑みが浮かぶ。隣では母親が針仕事をしている。

 そして少し離れたところに立つ青年――童女の兄のような存在だった。


「お父さま、次はここ!」


 童女が盤上の駒を指さすと、父親は優しく笑った。「相変わらずお前は賢いな。将来は立派な学者になるかもしれん」


 母親が微笑む。「いいえあなた。きっと立派なお嫁さんになりますよ」


 穏やかな昼下がり。何処からともなく漂う夕餉の匂いが鼻腔をくすぐる。そんな幸せな時間は長く続かなかった。

 突如、遠くで獣のような咆哮が響く。


「なんだ?」


 父親が立ち上がる間もなく――屋敷が大きく揺れた。続いて悲鳴。破壊音。童女の世界は瞬く間に崩れ去る。


「母さま! 父さま!」


 廊下に出ると煙が充満していた。涙で霞む目を擦りながら家族を探す。童女の目に飛び込んできたのは変わり果てた姿の「それ」だった。


「……逃げなさい……」


 倒れた母親の横で、その傍らに立つのは――


「……あ…兄、さま……?」


 童女の義兄と父は痙攣しながら苦悶の表情を浮かべていた。全身から液体を垂れ流し、顔は原型を留めていない。


「にげ……ろ…」


 苦悶の声を漏らす義兄の、その背後に巨影が浮かぶ。醜悪な姿をした腐蜍虫が長舌で義兄と父の意識を支配していた。

 二人はあろうことか互いに身体を絡み合わせていた。


「あ……」


 その、光景に。恐れよりも怒りが勝った。童女は近くにあった棒きれを掴み、走り出す。腐蜍虫が気づいたときには遅かった。


「兄さまと父さまを返して!」


 棒で打とうとした瞬間――焼の視界が真っ赤に染まった。


「さがれ!」


 鋭い声と共に何かが閃いた。白銀の弧が空を裂き、腐蜍虫の長舌が根本から切断される。


「オィィィアッ!」


 断末魔の叫びが空間を震わせる。振り向いた焼の目に映ったのは、炎のような緋袴を翻す女性だった。肩までの黒髪を後ろで結び、腰には一刀。その目は氷のように冷たく輝いている。


「離れろ!」


 女が叫び、焼を抱えて跳躍する。義兄の身体が崩れ落ちるのを目にして、童女は嗚咽を漏らした。


「あ……ああ……兄さま……父さま」


「泣くな。生き延びることだけを考えろ」


 瓦礫の山に身を伏せた二人。童女は震えながら問う。


「……どうして……助けてくれたの?」


「……助けた、というよりは。腐蜍虫が居た所にお前が居ただけだ」


「え……?」


「私たちは腐祓い。腐蜍虫を討ち滅ぼす者たちだ。女ばかりの集団だが、戦闘技術は侍や僧兵にも劣らぬ」


「でも……男装してる」


「そうだ。腐蜍虫は女を好まず狙わぬ。だから我々は男の姿を借りるのだ。刀も与えられる。全ては奴らを根絶やすため」


 童女は混乱しながらも懸命に理解しようとした。この人は誰だろう……なぜ自分の家に……どうしてこんな惨状に……


「名乗っていなかったな。私は伊吹。伊吹煤」


「伊吹……さん」


 伊吹は童女の肩に手を置き、微笑みを浮かべる。


「よく生き延びたな。運が良い」


 しかし、童女の心にあったのは喜びではなかった。目の前に広がる廃墟。母親の亡骸。そして変わり果てた義兄と父の姿。


「……兄さまとお父さまが……」


「分かっている。だが今は一刻を争う。奴らはまだ近くにいる」


 外では依然として腐臭が漂い、遠くから人々の悲鳴が聞こえてくる。


「私が腐祓いに入れば……もう一度……兄さまやお父さんに会える?」


 伊吹は目を見開いた後、小さく首を振った。


「いや」


「じゃあ……なんで助けたの?」


「お前に素質があると思ったからだ」


「素質?」


「腐祓いとなるには並外れた狂気と決意が要る。お前にはそれがある」


 童女は困惑した。自分が? この状況で?何もできない幼い子どもなのに?


「それに……あの時、お前は迷わず飛び出したな。恐れず兄と父を救おうとした」


「だって……」


「その怒りこそが腐祓いの証だ」


「伊吹さん……」


「ん?」


「私も……腐祓いになりたい」


 伊吹の目に一瞬だけ哀れみが浮かんだ気がした。

「簡単ではないぞ。辛い修行もある。死と隣り合わせの毎日だ」

「構わない!」


 童女の声に涙はなかった。ただ純粋な決意だけがあった。


「みんなを……私のような思いをさせたくない」


「ならば、明日から特訓だ。まずは体力をつけろ」


「はい!」


 その夜、童女は、初めて独りで眠った。しかし夢の中で見たのは、家族の遺体でも腐蜍虫でもなかった。炎を纏って刀を振るう自分の姿だった。


 そして、現在。


 修行場から聞こえる木刀の音が止まる。名前を消し、炭子となり──菅原焼と新たに名を得た女はゆっくりと目を開けた。


「やはり似ているな……」


「何がでしょうか?」


「昔の私さ」


 炭子の問いに焼は静かに立ち上がり、修練場へ向かう。


「あの娘を迎えに行く」


「お待ちください!まだ準備が……」


「必要ない。火が灯っているならそれで十分だ」


 慌てて制止する炭子を振り切り、庭へ出た焼の姿を見た瞬間、炭子の一人が動きを止めた。他の炭子は恐れ半ば畏敬の念を抱く中、彼女だけは違った。


「……貴女が……」


 焼は近づき、彼女の前に膝をつく。


「お前が半月前に入った者か」


 少女は一瞬だけ逡巡した後、深く頷いた。


「はい」


 焼は静かに彼女の手を取る。


「私の名前は焼。お前と同じ怒りを持つ者だ」


 少女の目に驚きと希望が混ざり合った。


「お前に名を与える」


 炭子が小走りでやってきて紙と墨を差し出す。焼は筆を取り、滑るように文字を書きつけた。


「これだ」


 差し出された半紙には「焔」と一文字。


「なぜ……」


「腐祓いは数が少ないからな。見込みがあれば即実戦。何より……お前の中にある火だ。そして私の中にもある」


「私の中に……」


「焔さん……これからよろしくお願いします」


 焼の側に控えていた炭子が少女──焔に恭しく挨拶する。


「焔?」


「そうだ。これが、これからがお前の名だ」


「ありがとうございます……」


 菅原焼から名を授かった少女──焔の目には感動と、もう一つ。

 腐蜍虫への憎悪の炎が灯っていた。





 深夜の街は火の粉が舞う地獄絵図と化していた。腐臭を放つ腐蜍虫たちが群れをなし、逃げ惑う民衆を追い回す。百を超える化物たちが街路を埋め尽くし、建物を溶かす腐汁が至る所で石畳を蝕んでいた。


「オイィィ!」「オイィィ!」


 不気味な鳴き声の大合唱が夜空を引き裂く。腐蜍虫は四方から押し寄せ、中央の大通りへと収斂していった。そこに立つ全裸の女性――菅原焼へ向けて。

 焼は紅蓮の髪を逆立て、刀を握る手に力を込める。胸元から垂れる小さな勾玉が揺れる。天照大神の加護を示す神聖な御守だ。


「お前たちは許さぬ」


 その言葉と共に勾玉が赤く輝き始めた。天照大神への誓いが焼の体内で具現化する。全身に火傷のような痣が浮かび上がり、それは炎となって彼女の肌を覆った。


「天照大神よ。我が名は焼。憤怒と憎悪を糧に、貴女より賜りし火を解き放ちます」


 祈りと共に焼の周囲に炎の輪が形成された。それは地面に描かれた円陣となり、腐蜍虫たちを遮る境界線となる。


「来るがいい。全て灰にしてやる」


 最初の攻撃は数匹の腐蜍虫による同時攻撃だった。六本の手足で地を這い、長細い舌が焼を狙う。


「遅い」


 焼は舌を避け、炎を纏った刀を一閃。舌先を切り落とすだけでなく、傷口から発火させて瞬時に数体を焼き払った。


「オイィィ!?」


 驚愕したように腐蜍虫たちが後退する。しかしそれは一瞬の油断に過ぎなかった。次なる波が押し寄せる。五十匹以上が一斉に襲いかかった。


「焔旋風!」


 焼の周囲に竜巻のような炎が巻き起こり、腐蜍虫たちを飲み込む。その中心で焼は目を閉じていた。精神を集中させ、体内の怒りを炎へと変換する。


「父さま……兄さま……」


 瞼の裏に浮かぶ家族の姿。無惨に変えられた愛する者たち。その記憶が焼の火力をさらに上げる。炎は青白く変わり、高温で金属さえも溶解させる段階に達した。


「オ……オオ……」


 腐蜍虫たちは恐怖を感じたのか、後退し始めた。しかし逃げられる場所はない。焼を中心に展開する炎の領域は街全体を包み込んでいた。


「逃げられると思うな!」


 焼は刀を高く掲げる。そして地面を強く踏み込んだ。衝撃と共に放射状に炎が広がり、残る腐蜍虫たちを次々と焼き尽くしていく。

 その時だった。建物の陰から新手の一群が現れた。しかもこれまでの個体とは異なる巨体を持つものが混じっている。


「上位種……!」


 通常の腐蜍虫より一回り大きく、強烈な悪臭を放ち、目玉が四つになっている。おそらく群れの首領だろう。


「オイィィィ!」


 雄叫びと共に腐汁を噴射する。焼の障壁が軋む音が聞こえた。


「焼様!」


 後方から聞こえた叫び声。炭子――否、新米腐祓いの焔が駆けつけてきた。まだ正式な名を与えられていないが、焼の傍で学んだ彼女は既に炭子以上の実力を備えていた。


「焔……お前は下がっていろ!」


「いいえ!」


 焔は焼と同じく刀を抜く。勾玉のない彼女にはまだ完全な火の力はないが、それでも戦う覚悟を見せた。


「共に戦います!」


 焼は一瞬だけ焔の方を向き、そして微笑んだ。


「……愚か者め。だが好きだ」


 その言葉を最後に、焼は全力を解放した。天照大神への誓いが最大限に具現化され、炎の柱が空へと昇る。


「天照大神よ! 我が怒りを受け取り給え!」


 焼の全身から炎が噴出し、彼女自身が炎と化した。その姿はまさしく伝説の迦具土神――火の化身そのもの。


「炎熔」


 一呼吸の後、焼は地面を蹴った。常識を超えた速度で上位種に向かい、連続で刀を振るう。その刃から放たれる炎の刃は腐蜍虫の硬い外皮さえも切り裂いていった。


「オイイイイイ!」


 痛みに悶える上位種。しかしその怒りが新たな力となった。六本の手足で焼を捕らえようと襲い掛かる。


「甘い!」


 焼は空中で身を捻り、刀を横薙ぎに振るう。


「鳳凰閃!」


 炎の尾を引いて刀が円を描き、上位種の胴体を一気に切り裂いた。その断面から噴出した腐汁は宙で焼かれ、蒸発する。


「オィイイイイイ!」


 最後の断末魔が響き渡り、上位種は崩れ落ちた。

 焼は静かに着地し、鞘を拾って刀を納めた。息一つ乱していない。ただ全身に浮かんだ火傷のような痣が激しく脈動していた。


「焼様……」


 焔が駆け寄る。焼は振り返らずに言った。


「見ておけ。これが腐祓いの真髄だ」


 周囲を見回すと、腐蜍虫の死骸が燃え続ける街の光景が広がっていた。残存する敵は既に炎に包まれている。


「終わったな……」


 焼の声は静かだが確信に満ちていた。今回の襲撃は防がれた。しかし腐祓いの戦いに終わりはない。


「天照大神よ。感謝いたします」


 焼は勾玉を取り出し、空に向かって掲げた。その姿を焔は尊敬と畏怖の念を持って見つめる。


「私も……いつか……」


「焦るな。時間はかかる。だが必ず辿り着ける」


 その言葉に焔の目に決意の色が宿る。

 夜明けが近づいていた。炎に照らされた空が朱に染まり始める。腐祓いの戦いは続く。怒りと憎しみを糧に、彼女たちは明日も刀を振るうのだ。


 完

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腐絶炎 鯔副世塩 @Hifumiyoimu

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