カンフーイズ・ノットデッド

ぽんぽん丸

カンフーは死なない

ブルースリーのよくないところは急に死んだところだ。ジャッキーチェンのいいところは習近平となんか変な感じになりながらもまだ生きているところ。


ドラゴンと私が交通事故に遭ったのはもう2週間前になる。


私が運転していたのだが、悪くない。車高の低いスポーツカーが信号を確認せずに突っ込んできた。正直よく覚えていない。気づいたときには知らない天井だった。


「おばば、俺死ぬってあんなだってはじめて感じた。これでまたレベルアップだ」

「バカ野郎、あんたが悪かないのはわかってる。だけどその足、骨粉々でまた満足に駆け回れるには早くて1年はかかるって医者の話だ。大学4年の春先に立てなくなってレベルアップで喜んでどうすんだい」


おばばは病室でも遠慮なく加熱式タバコを吸った。


「おばば、禁煙」

「バカ野郎、蒸気式だよ。ただの水蒸気くらい吸わせ」


今回の事故は私は悪くないとはいえ、祖父や父親のこともあるから、何も言わずに吸わせた。だけど向かいのベッドの田中さんは、もう発話もできないほど弱ってるのだけど、なんとかナースコールに手を伸ばそうとしている。


「ごめんよ、おばば」

「てめえが悪くないこと謝ってんじゃねえよ。うちの血筋にしちゃ生き残って上出来だ。ハズバンドはアマゾンに新種の生き物探しに行って帰ってこねぇ。新しいゴリラみてえな新種見つけて売っぱらって夫婦で大金持ちの夢がぱあだ」


おばばは珍しく語り出したから、私は調子を合わせる。


「オカンは俺を生む時に死んで、オトンはそれでもボクシングやめなくて、死んだ」

「ああ、小さい子供をこの年寄りに任せたって言って、勝ってこねえ世界戦でタコ殴りにされてリング禍だ。バカ息子だよ」


おばばは水蒸気を深く吸って吐いた。シトラスの香りがする。ぷるぷる震える田中さんがナースコールを押した。


「おばば、寂しいかい」

「バカ野郎、いつも言ってんだろうが。愛したバカ共の夢の後を任されちまったんだ。最高の人生だよ」


おばばはいつものしかめっ面で私の目を見る。思わず笑ってしまう。


「やっぱおばばは最高だ。俺のおばばだ。」

「バカ野郎、てめえの夢貫いてから言えってんだ。でどうすんだい?」


私は、意識が戻ってから書いた原稿をスマホの画面に映しておばばに突き付けた。


「任せとけよ、もう書いてんぜ!ニュージェネレーションカンフーノベルだ!おばば!一回死んだらすげえぜ!これまでの俺に足りなかった、死ってもんがまるでガキの頃の思い出みたいに出てくんだ!これで俺は直木賞間違いなしだぜ!」

「まったくうちの家系は…最高だぜ、バカ野郎。おばばもまだ引退できないね。くたばらずにせっせと中華作って稼ぐからあんたもなりふり構わず夢追いな」


おばばは加熱式タバコを吸い終わり、携帯灰皿に押し込める。


「おばば、ドラゴンはどうだ?」

「ドラゴン?」

「一緒に乗ってた奴だよ」

「ああ、助手席の子かい。命に別状はねえそうだ」


私は胸を撫でおろす。それからメラメラ湧いてくる。


「じゃあ書かなきゃだ!俺たちライバルなんよ」

「なんだい、そりゃ」

「大学じゃああいつがドラゴンで俺はタイガーで通ってんだ」

「たいそうな名だね」

「ああ、そうさ。文芸部であいつもニュージェネレーションカンフーノベル書いてんだぜ!カンフーなんて今日日、誰も興味ねえのに俺たちの対決には千客万来さ。公表会のたびにどっちが上だって大盛況よ!俺たち2人でもっと高みへ行くんだ!」


おばばはキッと睨んで私に言う。


「絶対負けんじゃねえぞ。ライバルってのは運命だ。手抜くな。ぶっ倒せ」

「ああ、任せとけよ!」


私はおばばの確認が嬉しくてたまらず、またニカニカ笑って答えるのだ。やってきたナースに2人で酷く怒られてからおばばは帰っていった。


その夜からドラゴン退治だ。

なぜドラゴンがドラゴンかというと、奴はブルースリーだからだ。


私は笑いやセリフ回しで展開するのだけど、ドラゴンは至って静かだ。山月記みたいな文体で読者の芯を突いてきやがる。ジャブ、ジャブ、ストレート、フック、ハイキック。順を追って気づけばフィニッシュへ。決まりきった型みたいなストーリーなのに正確で鋭い。必ず心の奥を揺らしてくる。


これが厄介だ。絡め手なら負ける気がしない。だけどあれだけまっすぐ正統な強さは厄介。私の得意なミスリードも、フェイントも、効果がない。ただまっすぐ打ってくる。


私は所詮ジャッキーチェン。ファンからも本物とは思われていない。エンタメ作家。だから勝たないといけない。ブルースリーを倒さなければエンタメ作家に先はない!


死を知った今なら、勝てる。私はそう夢想して、夜の病室で筆を走らせるのだった。



「ケリがついたよ」

「蹴り?」


動かない足を見る。


「バカ野郎!ちげえよ!おばばに変な気遣わせんな!」


おばばが怒ってるから私は笑う。


「事故の話がついたんだ。高級車乗り回してるだけあって金も名誉も持ってやがった。向こうもケガしてるからまた今度って舐めたこと言ってやがるから、病室に乗り込んでうちの大事な孫の足奪ってただじゃおかねえ。Xにも文春にもコレコレにも知ってるとこぜんぶで言いふらしてやる!って脅したら出すもん出したよ」

「あはは、おばばが相手じゃ向こうがかわいそうだ」


お金の心配はなくなった。書ける。心なしか田中さんも嬉しそうにしている。


「ところであんたのライバルも妙な家庭環境なのかい?病院を通してかちこみに誘ってやったら話し合いに来たのは、年のころ変わんないくらいの若い子だったよ」

「ああ、たぶんエリちゃんだ。ドラゴン、幼馴染のエリちゃんしか頼れる人いないから」

「そうかい、世知がないね」


おばばは加熱式タバコを取り出しそうになって、田中さんに気付いてやめた。


「ドラゴンも治療費の心配もうないかい?」

「ああ、若い女だからあたしが代わりに交渉してやろうかと思ったら、あの子も龍だよ。ちゃんと脅して火吹いてふんだくってやってたよ」


おばばとエリちゃんに病室で囲まれる金持ちのケガ人を想像すると私はおかしくって笑う。


ドラゴンは同じ病院だけどケガの具合が違うから、別の病棟にいるらしい。そこは電波もダメらしい。だから私がナースさんに書き上げた原稿を託した。翌日にはドラゴンの原稿が返ってきた。私が送りつけて、すぐ。


「やっぱり書いてんだ…」

「なんですか?」


ナースさんは私がぼそっと言った独り言を聞き取ろうとした。私はそんなことお構いなしにドラゴンの原稿を読み始めた。


―マフィアのボスに師を殺された主人公。復讐に燃えて修行に励み、ついにボスの前に立ちはだかる。しかしマフィアのボスこそ師の一番弟子であり、師は流派の掟に定められた正式な決闘により死んだことを知る。


序盤は巨悪として描かれたボスが麻薬排除のために拳を振るい街を牛耳る存在に成り上がった人物であったことが明かされる。ボスの両親は麻薬を巡る闇に飲み込まれて死んだと知ったからだ。復讐のため悪の道にその拳を振るいながらも、カンフーの精神をあきらめきれなかったボスは師に再び挑む。心のどこかで悪に染まった自身を師が打ち砕くことを期待していたが、彼の拳は街の闇と相対することで鋭さを増し、師をも遥かに超えていた。


主人公はボスの無念を理解した上で、ただ純粋な決闘を申し込む。それは悪を砕くためでもなく、また師の復讐でもない。1人の人間として、2人は対峙するのであった。


…つまらない。ストーリーラインはやっぱりいい。2人が対峙する必然性。無念の中に静かに立ち昇る、純粋な強さへの熱。だが細部が弱い。


「おいおいドラゴン、これじゃ脳は揺れねえぜ?」


率直にキレがない。ジャブ、ジャブ、フック、ハイキック。ケガしてるみたい。実際に入院してケガしてるのだけど。でも関係ない。鋭く書けるだろうに、これならすべてかわせてしまう。


「んぅ~…?ドラゴン…?」

私は馴染んできた天井を見上げて情けない声を挙げた。


それから何作かやりとりをするのだけど、まず書くのが遅い。私がライバルと認めた男はもっと書くのが早かった。そして精度が低い。全体の構成や設定はいいのだけど、言い回しや言葉選びがブレている。語尾に迷いが付き纏う。これが私のライバル?


動かない足以上にもどかしい。歩けないことなんてどうでもいい。この手で文字が書ければそれでいい。だけど書くというのは、誰かを倒すことだ。それが今まではドラゴンなのだったけど、終わりにした方がいいのかもしれない。もう引導を渡そう。


―マフィアのボスに師を殺された主人公。復讐に燃えて修行に励み、ついにボスの前に立ちはだかる。


中略


それは悪を砕くためでもなく、また師の復讐でもない。1人の人間として、2人はただ相対するのであった。


ここまでは細部のブレや迷いを修正するけど同じ。


雨の降る中、構えを作り、今まさに雌雄を決する2人をスポーツカーが轢く。2人は5mは吹っ飛んだ。運転手は飛び降りて2人に駆け寄る。だが2人はよろよろと立ち上がりながら、鋭い眼光はそのままに再び構えをとった。運転手は2人を止めようと声をかけ続けるのだが、決闘は始まった。運転手の叫びはいつしか歓声に変わった。「止めても無駄なら最後までやっちまえ!」事故の爆音、それに続く運転手の叫びは周囲の関心を惹いた。とても戦える状態ではない2人の決闘はゆっくり進み、そんな弱々しい長い決闘を囲む輪ができた。そこには薬で子を失った親も、師を失った弟子もいた。2人の戦いは街じゅうを飲み込んで、愛情や増悪の渦になり吹き荒れ、勝ち負けを超えた何かへと向かうのであった…


私はそうしてドラゴンを殺した。精度の弱い部分を修正して、ストーリーをより良く作り変えてやった。これは今までとは違う攻撃だ。お腹に手をツッコんで臓器を直接握りつぶすような攻撃だ。『お前より優れている』明確に私はそう伝える。


だから意思疎通のできない田中さんしかいない、たった1人の病室で、私は泣きながら書いた。そうしてライバルの急所に打ち込みトドメを刺すのである。


2人でずっと遠くに飛んでいけると思っていた。きっとドラゴンも。なのに地へと蹴落とすのである。だけど、そうしなければいけない。こうなってしまえば奴の背中を踏み台にして、もっと遠くへ自分だけでも飛んでいかないといけない。そうしないといけない。


だから私たちは疑いなく友なのである。


私はナースさんにトドメの原稿を託す時、以前のようなより鋭い一撃を期待した。この攻撃に対するドラゴンの強烈なカウンターを期待した。


だけど、その日からドラゴンの返事はなかったのだった。


リハビリを続けて車いすで移動ができるようになったころ。私はドラゴンの病室の番号をナースさんに聞いた。ナースさんはずいぶんもったいぶったのだけど最後には教えてくれた。でも私は、結局その部屋にいけなかった。友をまた殺したくなかったからだ。


だからエリちゃんが病室にやってきた時は驚いた。


「タイガーくん、おひさしぶりです」

私はなんと言っていいのかわからなかった。だってもし私が書かなくなったらどうなるだろうか?ドラゴンはどん底まで沈んでるに決まってる。私のせいで。


「そんな顔、しないでください。りゅうちゃんは頑張ってます」

「がんばる?」


私は大切な恋人を突き落としたのだから、火を吹くみたいに怒られると思っていた。意表を突かれてあっけにとられる。


「はい、がんばってます。でもその前に、絶対に会った方がいいと思ったから連れてきました。りゅうちゃん、おいでよ」


私が病室の扉に目を向けるが何も起きない。エリちゃんが「もう」と小さく言ってから病室の扉を開けるとそこにドラゴンが立っていた。


「おい、ドラゴン。シャンクスみたいじゃねえかよ」


私の口から不謹慎が出た。止まらなかった。出てからよくないと思った。それくらいショックだった。ドラゴンは左手にギプスをして、なにより利き手がなかった。シャンクスみたいに。


「すまない」

ドラゴンは相変わらず静かに、それだけ、ぼそっと言った。


2人に私のベッドの側に座ってもらうと、事故で右手の肩から先がなくなったことなどを、エリちゃんが何も言わないドラゴンの代わりに教えてくれた。


「こんななのに書くって聞かないから、りゅうちゃんがしゃべって、私が代わりに打ち込んだんです。でも手を動かすのとは全然違うみたいで。というか、私も代わりに書いてて…こんなのりゅうちゃんじゃない!」


エリちゃんは丸椅子を派手に蹴飛ばして立ち上がって叫んだ。それから少し恥ずかしそうにして椅子を戻して座った。


「って感じです。私、一番のファンなんです。りゅうちゃん本人より、タイガーくんよりも私がりゅうちゃん一番好き。なのに、任されてもうまく書けませんでした。ごめんなさい」


そう言ってエリちゃんは浅く頭を下げた。


向かいのベッドで田中さんが泣いている。私は泣けなかった。泣いてる場合ではない。


「そこにタイガーくんからあの原稿がきて。そういうことですよね。だからもうりゅうちゃん、左手だけでも治すことに専念するって」


私はドラゴンを睨んだ。だけどドラゴンはうなだれて、私のベッドの足の辺りをうつろに見つめて目が合わない。


私は次に何を言うべきか必死に考えた。謝るなんてクソだ。慰めるなんてもっとクソだ。私たちの友情を壊したくなかった。私は一生分頭を回した。最近地球の自転が早まったのはたぶん私のせいだ。


「語れよ、ドラゴン」


私はそう言った。おばばから支給されたノートパソコンを開いてワードソフトを立ち上げる。


「えっなにそれ、ちょっと、そんなの私、なんなんですか。ずるい」

エリちゃんは悔しそう。


「語れ!ドラゴン!」


ドラゴンは新しい物語を語った。私は満足な両手でドラゴンの物語を打ち込んだ。そのため私たちは何度もケンカした。


「そんなクソみたいな展開俺は書けねえよ!」

「黙って打て、後から効く」


はじめはぽつりぽつりと発するだけだったドラゴンは、自分の両手にだってそんなに辛辣にはならないだろうくらい、遠慮なく細かいところまで文句を言う。


エリちゃんは私たち2人を側で見守りながら私に向かって時々「ジェラシー」とつぶやいて、ずっとほほ笑んでいる。


田中さんも時々泣いていたから、きっとこの選択は間違っていなかったのだろう。



退院の数日前に原稿は仕上がった。エリちゃんは私たちからそれを奪いとると「出版社に送るから」と推敲もさせずに持って行ってしまった。


「6:4」

ドラゴンは言った。

「バカ野郎。こっちは頭と両手も使ってんだ」


「そっちが6だ」

「なんだよ、それならいいぜ」


私は300万の6割だから、賞金のうち180万を獲得できるはずだ。


「ありがとう」

ドラゴンはお礼を言った。ドラゴンはエリちゃん以外とはあまり口を聞かない陰キャで無口だから、はじめてありがとうと聞いた気がする。


「ありがとう」

ドラゴンは繰り返した。2回目もすぐに言った。湿っぽいのは嫌だから応えないでおいた。



退院の日。おばばが迎えにきた。


「おばば、ここ出たらおばばの店で中華食わしてくれよ。おばばの天津飯が食いてえ」

「今日はあんたのために休業日だよ。仕入れもしてねえ、家帰って大人しくしときな」


なんとか立てるくらいに回復したけど、身支度はおばば任せにして、入院生活の始めの頃に受け取ったドラゴンとエリちゃんの拙い原稿を読む。細部のブレが、文章の迷いが、愛しい。


「すみません、お邪魔します」

開いてる扉をノックして作者のエリちゃんとドラゴンがやってきた。エリちゃんはおばばに丁寧に挨拶する。ドラゴンは続いて不器用にエリちゃんの真似をしてお礼を言う。おばばは受け取った手土産をすぐに開けて4人で食べた。


しばらく主におばばとエリちゃんの2人が談笑して、なんとなく、もう行かないといけない気がした。


ナースさんを呼んで車いすに乗せてもらう。


「ほんとうに気まずかったんだから。りゅうくんはあんな状態で小説書くって聞かないし、君はそんなことお構いなしにすごいペースで書いて送りつけるし。でもお互いに私から言っちゃダメな感じ出してるし」


最後にナースさんは溜まった嫌味を放つ。それでも一緒に私の退院を見送ってくれる。


「あんたたち、ありがとね」


おばばが病室に集まった皆に言った。


「ありがとうございました」

おばばの真似して不器用に私もお礼を言う。ただそれだけで、終わりにしてはいけない気がした。また一生分の頭を回す。2度目だ。だからやはり地球の自転は私のせいで早まったのだと思う。ごめんね、世界。


車いすが病室から出たあたりで、私はやっと口を開けた。


「ブルースリーもジャッキーチェンも今もまだ死んでない」

自分でも何が言いたいのかよくわからなかった。


「足がなくても、手がなくても、カンフーは死なない。だからきっと殺してもカンフーは死なない」

よくわからなくても、止まらず口は回る。車椅子を押すおばば止まった。背中に皆の無言を感じる。


だから私は少し迷ったのだけど、その分、少し遠慮がちになりながら、言った。

「カンフーイズ~…?」


ドラゴンみたいな言い方だった。無口なドラゴンが不器用に口を開くみたいな言い方になってしまう。


「ノットデッドだよ。バカ野郎」

おばばが答えた。


「カンフーイズ」

私はもう一度唱えた。


「ノットデッド!」

エリちゃんが音楽ライブみたいにレスポンスした。


「カンフーイズ!」

私とエリちゃんが声を合わせた。


「ノットデッド!」

おばばとナースさんが答えた。


「カンフーイズ!」

おばばとナースさんと私が声を合わせた。


「ノットデッド!」

エリちゃんが答えた。そのあと「ほら、りゅうちゃん」とエリちゃんの声がする。あとうっすら、「のっと…でっど…」と田中さんの声も聞こえた気がする。ずいぶんリズムが遅れて1人で言った。


「カンフーイズ!」

私はもう鼻や涙でぐずぐずであと何回かしか言えなさそう。


「ノットデッド」

やっとドラゴンの静かな声がした。


「カンフーイズ!」

私とドラゴン以外の全員が唱えた。


「ノットデッド!」

私とドラゴンが絶叫する。


コール&レスポンスはずっとずっと続いた。私たちのカンフーは死なない。

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