風鈴の聞こえる夢

このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む（198文字）

こちらのお話では、「風」が効果的に使われていると思いました。
動か静で言えば、「静」のお話の中で、動いているのは「風」。
静かな中で淡々と進む、彼女と主人公の会話。

とても、切なくなります。

描写は多くないので、その分色々と読み手の想像が掻き立てられます。

暑い夏。
涼が感じられるこちらの作品。
みなさまもどうぞ、お楽しみくださいませ♪

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