概要
そのコンビニ跡は今も静かに、そこに佇んでいる。
S市に30年前から伝わっている、潰れてしまったコンビニの噂。
そのコンビニ前の国道でトラックに轢かれた女の霊が、夜な夜なコンビニに現れることで有名になり店は閉鎖。だがその後もその場所は別の用途で使われ続けているという。
そんな噂をふとしたきっかけで知ってしまった『私』が、ネガティブで衝動的な理由からそのコンビニ跡へ向かってみた話。
この物語は一部、実話を含みますが何処までがリアルな話かは見た人の想像に任せます……
そのコンビニ前の国道でトラックに轢かれた女の霊が、夜な夜なコンビニに現れることで有名になり店は閉鎖。だがその後もその場所は別の用途で使われ続けているという。
そんな噂をふとしたきっかけで知ってしまった『私』が、ネガティブで衝動的な理由からそのコンビニ跡へ向かってみた話。
この物語は一部、実話を含みますが何処までがリアルな話かは見た人の想像に任せます……
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!どこにも救いはねぇのかよ……辛すぎてやりきれない。
主人公は、娘思いの、いわゆる真面目なパパさんです。
娘一筋で頑張ってきたのが、反抗期が訪れた娘に辛辣な言葉を言われてしまい……。
そんな中で見つけた、幽霊の出るという『コンビニ跡地』の噂。
それが意外と近所だったってんで、主人公はそこで向かうわけです。
これがねえ……
主人公がいい人すぎるんですわ。
普通は、肝試しする輩っていうのは、ただの馬鹿だったり、人間的に問題を抱えている人間なのですが、
この主人公がそんな場所に行く理由が……「自分だったら、霊と共感できるかもしれないから」
いいやつか!!
こういう人には、どうしたって幸せになってほしいじゃないですか!!
辛い目に…続きを読む