「作家読み」されるための創作論

我那覇キヨ

「作家読み」されるための創作論

 自分で言うのは憚られることですが。

 わたしは作家読みされている方の作家だと思っています。


 「作家読み」とはつまり「この人が書くのなら!」と思って読まれることです。

 固定ファンを得たということで、これは作家にとってものすごい財産です。

 ではどうすれば固定ファンを得ることができるか?

 名前を売るにはどうすればいいか?


 文句無しに最高の作品を書く?

 その人にしか描けないような世界観、哲学を作品に込める?

 

 それが簡単にできれば苦労はありません。

 それはまさに創作の王道。あなたがなぜ物語を書きたいと思ったのか? という問いと正面から向き合うことでのみ、至ることができるやり方です。

 一朝一夕で身につくものではないでしょう。

 

 こんなことはこの記事を読むまでもなく、わかってらっしゃることだと思いますので、ここではもう一つ別の道を示すこととします。

 

 「作家読み」されるにはどうすればよいか?

 これをもう少しレベルを下げます。

 「作者の名前を覚えてもらうにはどうすればよいか?」

 このくらいなら、なんとかなるように思いませんか?


 そう。

 作者の名前を覚えてもらうため、作者と同名のキャラクターを作中に登場させて、めちゃくちゃに活躍させればよいのです(笑)


 そんな馬鹿な! と思われる手法ですが、意外と成功例も多いのです。

 かの、エラリークイーンも、京極夏彦も(一応、京極堂、と変えてますが)この手口で大成功を収めています。


 大活躍させて俺カッケーさせるもよし、悪役として存在感を出すのもよいかも知れません。


 

 この手口をアマチュアがやってうまくいくのか?

 という疑問もあると思いますが、実は実証済みです。

 拙作の『亡霊の注文』という作品を公開しているのですが、『亡霊の注文』のあとでは、作者の他の作品に目を通す方がすごく増えました。

 気になった方はご覧いただければ。

 あまりお時間は取らせません。最初の2話読んでいただければ、どんな話かはわかるようになっています。

 https://kakuyomu.jp/works/16817330668283027438



 あ、一つ注意点が。

 WEB小説で、各話ごとに末尾で作者がご挨拶するやつありますよね。

 こういうやつ。


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 作家の我那覇キヨです。

 読んでいただいてありがとうございます。この章はキャラの切なさがダイレクトに伝わってきて、自分でも書いていて泣いちゃいました!

 気軽にコメント、レビューいただけたら嬉しいです。

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 これと組み合わせて使うと訳がわからなくなります(笑)

 ご注意くださいませ。

 それではよい創作ライフを!

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