勇者パーティー【監視役】のお仕事が賃金に見あわない件について

主人公であるアネッタさんは、とあることがきっかけで勇者パーティの監視役に！

多くの出会いと、筋肉もりもりの人たちとのコミュニケーション😎

さらにパーティの自由さに翻弄されるアネッタさんのことを思うと大変だなと感じますが、のめり込めます！！

ぜひご一読を🙏

企画参加で読ませていただきましたが、文章力や表現力が高く、とても読みやすかったです。キャラクターが放ったセリフがどんな感情で言ったのかがこちらに伝わってきました。今後の小説執筆の参考になります。

貧乏名家の次女アネッタは、勇者パーティーの“監視役”として王都から雪深き北方ドランツ領へ
筋肉自慢が集う極寒の街、雪原に響く笑い声。見たこともない風景、初めての出会い、街中で始まる筋肉イベントや地元名物グルメ争奪戦などの冒険の日々は相変わらず全力疾走。

パーティーの自由すぎる面々を陰でフォローしつつ、当然のように巻き込まれるアネッタを思わず応援したくなります。

困難や寒さは筋肉で乗り切るのはご愛敬として裏方のリアルと優しさがつまっています。

（あらすじのない北方領地以降にフォーカスしてみました）

王国事務員をしていた主人公が
ポンコツ勇者パーティーの監視役に

表に出さず影から
勇者の冒険を支援する

話が進むと登場する
人たちも面白い

分かりやすく
読みやすい小説です！

冴えない勇者パーティの監視役！？
こんな設定今までありましたか？
(いえ、ありません 笑)

勇者たちより強くなる主人公。
ギャグあり、笑いあり、コメディあり！
同じ意味だけど、それくらい面白いんです！！( •̀ᴗ•́ )/
普通の笑いに飽きた方は、ぜひ！

ひょんなことから、金無し名家の次女、アネッタ・フォッシルは勇者パーティーの監視役としての仕事をすることになる。が、その勇者パーティー達はあまりにも最弱すぎてこのまま冒険を続けさせては間違いなく死んでしまう！
なら自分がサポートするしかないとアネッタは奮闘するが、彼女の頭を悩ませるトラブルの数々、個性豊かなフォッシル家の姉妹弟《きょうだい》達にとにかく振り回される毎日。
きりきり舞いな毎日を過ごす中で彼女は思う。

自分が本当にやりたいことは何なのだろうか‥


新感覚？監視系・ドタバタ異世界珍道中コメディ！

作者さんの自主企画がきっかけで、読み始めました。
異世界にどことなく現代チックなお役所仕事が加わり、共感しながら読む場面も多々あります。

他の方も言及している通り、質問箱や報告書の存在が良いアクセントになっていて、
物語の輪郭を際立たせています。

苦労人の主人公を応援したくなる一方で、もっと大変な目にも遭ってほしい！
そんな気持ちで、楽しく読めるお話です。

楽しく読ませていただいてます。
質問箱の使い方が上手いな～と勉強になりました。

優秀な監視役にポンコツすぎる勇者パーティー。
アネッタの仕事ぶりは現代社会をみているようです。

クスッと笑えて、アネッタ頑張れ！と応援したくなる素敵な作品です！

ポンコツ勇者パーティーをあの手この手で介護...もとい牽引し、涙ぐましい努力を続ける監視役アネッタ姉さんのお話。

勇者一行の個性が際立つ程に、常識人であるアネッタ一家の苦労が引き立つ。不憫である程笑えてしまうんだ、ごめんよ姐さん...

毎話挟まる質問箱も良い味出してます。世界観がスッと馴染むだけでなく、冒頭でしっかりとひと笑いを獲得する。しれっと勇者も投函していたりするので、見逃せません。
質問内容はお察しです。この勇者、長生きするわ...

ドタバタ旅路は一体どこへ向かうのか...必見です！