最後に制服を着たヤーコフが出てきた時に感動の再会を期待したが、まさか病の方だったとは...めちゃめちゃ良い作品でした...
秋川悠です。 書いてます。
会話のセンスなんかが秀逸で、「ここにしかないクオリティ」を存分に味わえる作品です。 主人公の内藤こと「ナイナイ」は、友達の記憶というと、なぜか「ヤーコフ」のことばかりになっていると反芻する。…続きを読む
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(208文字)
普通にちょっと変わった女の子たちのシュールな会話だと思っていたら最終話で……これは間違いなくホラーです。ある意味リアルに誰にでも起こりうるホラーです。しかもこうなったら助からないのです。ワタ…続きを読む
ヤーコフさんは、不思議なお友達。言ってることもよく分からないし、そもそも本当のことなのかもわからない。でも、何故でしょう。私はこのお友達に、惹かれてしまうのです。
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