皆さんは『金木犀(きんもくせい)』って漢字読めますか? 私は読めませんでした、恥ずかしい。それは置いておいて、この作品は嗅いだこともないはずの金木犀の香りを読んでいて感じました。金木犀の香りは強く、遠くまで届くそうです(このレビューを書くときに知りました)。きっとその強い香りは、画面を挟んだ私たち読者にも届いたのでしょう。何言っているのかわからないかもしれませんが、読めばきっとわかります。
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